ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

集合住宅住み+ご近所用+小柄な人の自転車なら20インチがオススメ。

今週のお題「わたしと乗り物」

 

自転車圏内の職場をゲットした時、エレベーター内寸を測ってから近所の自転車屋さんに通勤用の自転車を買いに走りました。なんでエレベーターの内寸を測ったのかというと、自転車をエレベーターに乗せるつもりだったから。私は集合住宅住みで、一階の駐輪場は防犯上まったく信用ならない(一度盗られたことがある)ので部屋の前に置いておきたかったからです。幸いにしてウチは角部屋。玄関ドア近くの廊下の端は、法律上は共有部分でありながら他人様は通らないので、自転車を駐めておいても通行の妨げにはならないというすばらしき住環境でして。だから廊下の端に自転車を駐めているんですよ。これなら盗まれにくいだろうと。ホントはいけないのかもしれないから、よい子はマネしちゃいけないぞ! アナタが大家さんに叱られようがご近所トラブルになろうが私は知りませんからね!

で、結局私はどんな自転車を買ったのかというと。カゴ付きで¥18000で20インチでハンドルがまっすぐのヤツ!  要するに小さくて安いヤツですね。自転車のインチ数はタイヤの大きさを表しているらしく、20インチだと一瞬「小学生むけか?」と思うほどに小さいのですが、狭いエレベーターでハンドルを曲げたり斜めに入れたりしなくても乗せられるサイズはこれだけでした。それに、これならサドルを上げれば小柄な大人でも乗れるんですよね。だから身長が155センチ以下の成人なら20インチの自転車もアリだと思うんですよ。ただし、膝が伸ばせるぐらいにサドルを上げないと足が辛いし、タイヤが小さいとたくさんこがないといけなくて疲れやすいしでご近所用にしか使えないんですけどね。

しかし、一番の問題はたくさんこがないといけないことじゃないんですよ。一番の問題は色です! カラーリング! この大きさだとマジで子供むけが多くて、カラーがお子さまっぽいんですよ。ピンクとか水色とかでディ○ニープリンセスとかプリントされてるの。冗談じゃないですよね。いい歳した大の大人がこんなモノに乗れるかってんですよ。だから私は4軒ぐらい自転車屋さんをハシゴをして、ついに理想の自転車をゲットしました! カゴも反射パーツも鍵もスタンドもライトもベルも荷台も全部ついてて、しかもカラーリングが大人っぽいヤツをね!  我ながら奇跡的な出会いでした。※身バレ防止のため、自転車の画像はアップしません。あしからず。

この自転車は「小豆号」と名付けられ、我が家ではアズキちゃんと呼ばれています。今では我が家の一員です。時々クモの糸がついているのをみつけるので、こまめに乗ってあげようと思います。これからもよろしくねアズキちゃん!

以上。集合住宅住み+ご近所用+小柄な人の自転車なら20インチがオススメの件をお送りしました。みなさまにも良き出会いがありますように!

 

追伸:気がついたら読者様が増えていました。登録ありがとうございます!

ロゴスの氷点下キープシリンダーでアイスを保冷してみた。職場で食うアイスはうまい。

目次

 

今回、ご紹介するのはロゴスの「氷点下キープシリンダー」というアイテム。テレビで話題になった、カップアイスが保冷できる(という売り文句の)真空ボトルです! これを買えば昼休憩にアイスが食えるじゃんと思って、テレビを見てすぐにアマゾンした一品です。それではさっそく画像(⬇︎)をお見せしましょう。

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ん? ボトルはともかく隣に写っているのは何だって?

よくぞきいてくださいました! これはね、別売の「氷点下パック」だよ!

これを買わないと、ボトル単体では氷点下で保冷できないという素敵な落とし穴があるよ!

みんな、通販する時はあわてずにセット売りの出品を探してね! お姉さんとのお約束だよ!

普段はあわてん坊で物忘れが多い私でも、この時ばかりはちゃんとセットで買ったからね。

それでは以下、この商品について解説と使用感を。

 

ロゴス 氷点下キープシリンダーの主な機能

正直な話、公式サイトで該当のページを読んでもらえれば済む話なんだけど、それじゃあこの記事の字数がノルマに達しないので自分の言葉で説明してみるよ。我ながら素直だね。

この商品の主な機能は、

・フタを閉めると中を真空にすることができ、保温できる。

・氷点下パックを使えば長時間、低温をキープできる。

以上です。元から保温する機能があるので氷点下パックを入れずに冷たい飲料を入れて水筒のかわりにもできます。温かいものを入れるのも可。ただし私は試していません。だってアイス食べたさに買ったから。

 

使用感

とりあえず、意外と大きい。直径が約8センチあって高さは約21.5センチもあるのでカバンの中で場所を取る。お弁当派の人には逆に不向きかもしれない。私はコンビニのオニギリ派なのでまったく問題ではなかったですが。

あと、フタを閉めるのに力がいるので非力な方にも不向き。フタが水平になるようにしようとすると、真上から力を込めつつ押さないといけない。私はテーブルの上で体重をかけながらフタを閉めています。これはちょっと不便。しかも油断するとフタがナナメに戻ってくる(⬇︎)

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だから正直な話、液体を入れることはおすすめしません。私は氷点下パックを2個入れてアイスの実を保冷してみました。家からアイスの実を持ち出し➡︎ロッカーにしまって昼休みになるまで4時間ほど。オニギリ×2個のあとにアイスの実を噛んでみたところ、幸いにして表面だけは凍っていました。噛んだらすぐに汁だったので中身は溶けていたのかもしれませんが。職場でアイスを食べたいけど冷蔵庫は使わせてもらえないという人は買ってみてもいいかも。ただし、氷点下パックは凍るまで2、3日かかるので、毎日使おうとすると4個は必要だけどね。

結論。アウトドアグッズとして買ったものを普段使いにするというのが正解かも。日常使いにはちょっとゴツくて不便かな。でも、アイスを保冷しながら持ち運ぶのってのも、夏のロマンだよね。試したい人はどうぞ。職場で食べるアイスはおいしいですよ。

 

以上。ロゴスの氷点下シリンダーをご紹介しました。更新の間があいたのは単純にネタがなかったからだよ! 変化に乏しい生活をしていると記事のネタに困るね!

 

追記:コンビニでサーティワンを買ったら保冷に失敗。

コンビニというかデイリーヤマザキで初めてサーティワン(ポッピングシャワー)を買ってみたら、そもそも入らなかったんですよ。だから、外フタをはずして無理やり押し込みました。

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 で、この状態でボトルのフタを閉じて持ち帰ったんですよ。それで、家に帰って中身を確認したらこんな感じ(⬇︎)になっていました。

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手ブレ+暗い画像で申し訳ないんですけど、要するに溶けてたんですよ! 保冷に失敗したようです。私は今回の敗因を考えました。氷点下パックとアイスが離れていたのがまずかったのではないかと。アイスのカップが中空に浮いた状態だったので、氷点下パックに接していなかったんですね。だから、これからはトルをひっくり返し、底に入っている氷点下パックと接するようにしようと思いました。いかに高性能なアイテムでも使用者がアホだと意味がないという具体例ですね! この溶けたポッピングシャワーは自宅の冷凍庫で再凍結させて、翌日、ピカチュウのスプーンでおいしくいただきました。

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上:デイリーヤマザキでもらった31専用のスプーン。地味にレアアイテム。

中:サーティワンでもらったピカチュウスプーン。持ち帰って洗って再使用中(※メーカーは再使用を推奨していないので、何か起きても自己責任で。持ち帰るなら、その場で水洗いしよう。無理なら持ち帰りはあきらめるように!)

下:再凍結させたポッピングシャワー。味には問題ありませんでした。

ポッピングシャワーは良くも悪くもサーティワンのクオリティ。元からベタ甘いからか、再凍結させても味に変化なし! 混ぜ込まれたポップロックキャンディーは無事だったようで、相変わらずパチパチしておりました。

報告は以上です。ご参考までに。

 

※本記事は、2019年8月18日に追記しました。

  

 

映画「LIFE!」 空想癖サラリーマンを見てると自分もがんばろうと思えるいい映画だ。

目次

 

今回ご紹介するのは映画「LIFE!」です。原題は「The Secret Life of Walter Mitty」で、日本での公開は2013年でした。この作品は邦題の短さとポスター(⬇︎)の

簡潔かつ青を基調とした美しいビジュアルが印象的だったので、公開当時に劇場で鑑賞。結果的に当たりでして、後にiTunes Storeで購入してiPod Classicに放り込み、今日久しぶりにテレビにつなげて観ました。メインビジュアルが好みに合うものだと、内容まで気に入ることが多いですね。なんでもパッケージをよく見ることが大事だなあ。

それでは。この映画はどんな作品なのか解説いたしますね。

 

映画「LIFE!」あらすじ

ウォルター・ミティはライフ誌の発行元で写真のネガフィルムを管理する部署に勤めて16年になる独身男。父を亡くしてからは働き詰めだが母は元気だし、誕生日を祝ってくれる妹がいるし、想いを寄せる女性だっている。ウォルターの日常は、時々現れる空想癖で遅刻することがある他は順調だった。週末に会社が買収されるまでは。

買収された会社は経営方針を大きく転換した。紙で発行されていたライフ誌は今月で休刊し、オンラインに切り替わるのだという。ネガフィルムを管理する部署は不要になり、ウォルターと部下はクビになる。ウォルターたちの最後の仕事は、ライフ誌最終刊の表紙に使われる写真を提出すること。

しかし、大きな問題が発覚する。カメラマンのショーンから表紙に使えと指示されたネガが、行方不明なのだ。

例のネガはまだ彼が持っているのかもしれない。ウォルターはヒントを手がかりに、カメラマンのショーンに会いに行く決意をする。これがウォルターの冒険の始まりだった。

期限は3週間後。ウォルターは、ネガを間に合わせることができるのか。

 

感想+おすすめのポイント

この映画のどんな点がオススメかって言うと、

・自然の風景がわざとらしくなく、美しい。

・空想と現実の境目がなくて面白い。

・大人の冒険譚として無理なくまとまっている。

以上3点ですね。それでは順に解説を。

まずは自然の風景!  主にアイスランドとヒマラヤの風景が映ります。グランドキャニオンとかサンゴ礁とか、ああいうわかりやすく美しい風景を見飽きている人間からすると、大げさなものが映っていない淡々とした風景はほっとします。主人公が船から降りた後に映るのは、山と空ぐらいですね。あとは川と海が少し。ビルはなく空は広くスッキリとした絵面を観ていると癒されます。ヒマラヤ登山のシーンはひたすら岩ばかりで色味がなく地味なんですが、これはこれで荒々しく美しい。大げさで押しつけがましくわざとらしい、自然番組あるあるの風景を見飽きている方にオススメ。

次に主人公の空想癖について。主人公のウォルターは大人なのでそこまでファンタジーな空想はしないのですが、映画をたくさん観ていそうな空想をしています。それが現実と地続きなものだから、最初は空想なのか現実なのかわかりません。例えば、駅のホームで電話していると近くのビルが爆発したり、職場のエレベーターで上司からオモチャの持ち込みを注意されてケンカになり、そのまま殴り合いになったあげく道路で追いかけっこになったり。まあ、そのうち明らかに空想だとわかるシーンも出てくるんですが。港のバーで職場にいるはずのヒロインが歌ってくれたり。空を行く鳥がヒロインの顔の形になったり。主人公の空想はどれも現実の風景の上に被さっているので、現実と融合して見えるのが面白いです。

あとは、大人の冒険譚として無理なくまとまっている点ですね。主人公は別に異世界に行くわけではなく、勇気を出すといってもパスポートとバックパックを引っ張り出してアイスランドアフガニスタンに行くだけ。サメに襲われたり、素人がガイドを同行させずに一人でヒマラヤに登るのはさすがに映画というかフィクションっぽいですけども。帰国したら空港で留置され尋問されるあたりは、いつもの空想かと思いきや、なんと現実です。まあ、カメラマンでもジャーナリストでもない人がアフガニスタン入りすればそうなるわな(笑) このあたりはシャレになっていないですけども素人は真似しようがないので問題ないかと。とにかく、自分の身に置き換えてみても想像できるかなという範囲に収まっているのがいいですね。少しだけ地に足がついているというか、爪先が地面に残っている感じがして好感が持てます。

オススメのポイントについては以上です。あとは、久しぶりに通しで観た感想を。

まあ、メインテーマはありふれたもんで、自分の殻に閉じこもっていたら人生は開けないから、時には思いきって冒険してみようぜってことでしょう。ストーリーラインもありふれていて、平穏な日常がずっと続くことを願う主人公の生活が急に壊れる流れですね。ついでに言うと、主人公が社会人の場合は最後の仕事を無事にやりとげることを目指すというのもよくある話かなと。こうして冷静に分析してみると斬新ではないんですけど、人生を切り開くことと最後の仕事が合体しているのは面白い。最後の仕事で主人公がトラブルに巻き込まれるのもよくあると思うんですが、そのトラブルがそのまんま、自主的な冒険につながっている作品です。だから主人公の態度はネガティヴじゃないんですよね。むしろポジティブ。後半では空想が減っていき、主人公が自分の殻を出たことを表しています。最後の仕事で起きたトラブルで棚ボタ的に成長したウォルターの今後が楽しみです。新しい職はみつけられるのかなとか、ミシェルとは結婚できるのかなとか。心配っちゃあ心配なんですが、あれだけ冒険できたウォルターなら大丈夫でしょう。

まとめると。空想癖サラリーマンを見てると自分もがんばろうと思えるいい映画です。

以上。映画『LIFE!』をご紹介しました。風景が爽やかだから夏にオススメだよ!

 

蛇足:先月末に月間7000PVを達成しました。みんな、ありがとう! このまま10000PVを目指すぜ!

  

 

こちらはiTunesへのリンクです。実は吹き替え版も同じ¥1000!

どっちも安いのでいっそのこと購入するのがオススメ。 

 

 

【ネタバレ注意】映画『トイ・ストーリー4 』を観て、気がついたらウッディの決断に納得していた。

先日ついに観たんですよ話題の『トイ・ストーリー4 』を。1、2は子どもの頃にビデオ(DVD?)で観た覚えがあります。劇場で観たのは3のみ。このシリーズは、ウッディたちが無事に引っ越しを終えた3で完結したと解釈していました。しかし新作、いや、続編が公開されるという広告が。正直なところ4のことはあまり歓迎していませんでしたが公式作品なんだから文句を言うのはいっぺん観てからにしようと家人とともに劇場へ。

ネタバレとともにあらすじを書くと、ウッディたちがボニーの家族と一緒にキャンプ場に行き、移動遊園地と骨董屋で冒険し、再会と別れを経験するという流れ。この流れのなかでウッディは、ボニーが作ったフォーキーという新入りのオモチャに振り回され、フォーキーの説得に成功したと思ったら骨董屋のショーウィンドウにランプをみつけ、ボーに再会できるかもしれないという思いで骨董屋に忍び込み、あげくフォーキーを人質ならぬオモチャ質にとられてしまいます。そしてフォーキーを救い出したと思ったらボニーから離れて、ボーとともに移動遊園地に残る。

つまりウッディは特定の子どものために生きることをやめて自分自身のために生きることを選ぶわけです。この抜本的な価値観の変わりようを指して「あなたはまだ本当のトイストーリーを知らない」という広告文になったのでしょう。理解はできますが、納得はできませんでした。恋愛というのは性別のあるもの(生き物)特有の精神活動のような気がしますし、役割だけではなく自分自身のために生きることが推奨されているのは人間だけではないでしょうか。なぜオモチャにここまでの主体性が求められるのか。今までのように持ち主のため、持ち主を悲しませないために子ども部屋へ帰ろうと努力しているほうが納得できました。それこそがオモチャたちの使命感だった。だからこそ、人間とはちがう存在である彼らの冒険を応援できたのです。

主人公が人間ではない作品の場合、主人公の種族に特有の価値観をどれだけ説得力をもって描けるかが大切だと思います。たとえば私はディズニープリンセスの中ではダントツで人魚姫のアリエルが好きです。アリエルはディズニープリンセスのなかで唯一の人外キャラだからということもありますが、地上や人間の文化に憧れを持っている、という設定に現実味があったからというのも大きいです。アリエルは人間の道具を拾い集めていますが使い方を知らないので、秘密の場所に雑然と積み上げています。このシーンは「まあ、そうなるよね」と思えました。好奇心は強いけど海で暮らしているので人間に関しては無知だという設定には無理がなかったからです。

一方の「トイ・ストーリー」シリーズでは2でバズがジェシーの赤い髪をほめていたりして、オモチャも恋愛することを匂わせていましたが、オモチャでも恋愛するという設定には無理があると思いました。「恋愛感情」を「生殖本能の遠回しな現れ」と定義した場合、オモチャたちは恋愛感情を持ち得ないだろうと。だって彼らは生殖して子孫を残すわけではないのですから。

ここまで考えるとウッディが役割(仕事)よりも恋人(恋愛)を取るという決断自体に無理があるような気がします。自分のボイスボックスをギャビー・ギャビーに譲ってまでフォーキーを救い、ボニーの下へ帰そうとしたウッディ。こんなウッディに果たしてあんな決断ができるものなのでしょうか。いっそボーもボニーのオモチャになっていれば納得だったのですが。

フォーキーのことは助けられない、仲間を犠牲にはできないとウッディに怒ったボーは、ギャビー・ギャビーの手下であるベンソンたちを見習うべきかと。彼らはボスとの別れに同意し、ボスを外の世界に出してやるためにがんばるんですよ? 特定の子どものために生きなくてもいい、誰かに遊んででもらえればいいというのはすごく自分本位な考えじゃないですか。自分のために子どもを利用するなんてオモチャらしくない! あれ? でもオモチャたちは2の時点で「愛される」ことにこだわっていたような気もするな。ということはもしかして、オモチャってすごく自己中な種族なのかも?

だとしたら、オモチャは子どものために生きるものだと考えていたウッディは、子どもために何かするからこそ子どもから愛されるというギブ&テイクの関係を理解していた、ものすごく明晰な頭脳の持ち主なのかもしれません。自分が愛されることで頭がいっぱいの他のオモチャたちとは別格ですね。だからこそウッディはオモチャたちのリーダーだったのでしょう。

こう考えると、バズがウッディを送り出した理由もわかる気がします。バズはウッディのことをよく理解しているので、明晰な頭脳でみんなを率いていたウッディを自由にしてあげたかったのかもしれない。そしてウッディは、バズもまた自分のように明晰な頭脳の持ち主だとわかっているので、信頼してボニーのことを任せたのでしょう。

結論。オモチャは実は元から自己中心的な種族なので、ウッディの自己中心的な決断はもはや必然!

なんということでしょう。気がついたらこの結末に納得している自分がいる。考察って面白いな。これだから私はフィクションの考察がやめられないのです。

もらい物のミラーレスカメラで撮った空の写真。あえての街灯入り。

今週のお題「空の写真」

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あえての街灯入り。撮影場所は秘密。

更新の間が空きまして失礼しました。ネタはあっても気力と時間がなかった。「トイストーリー4」の感想記事でも書こうかと思ったのですが、私はネタバレなしのあらすじを書くのが苦手というか、要約すること自体が苦手でして。気軽に記事が書けなさそうだったのでお題に参加してみました。

上の写真はもらい物のミラーレスカメラで撮影したもの。メーカーはOLYMPUSで機種はE-PM1です。撮影日時は2013年7月でした。しょせんはミラーレスでしかも入門的な機種なので本格派というかガチ勢の方からすればしょぼい写真しか撮れないのですが、当時の私はミラーレスとそうでない一眼レフカメラの区別があること自体を知らず、生まれて初めて触れる本格的なカメラの存在に浮かれていました。友人の厚意を無駄にするまいと、早朝に海辺へ行って撮影。この他にも数枚撮りました。当時はコンビニのアルバイトで早朝のシフトに入っており、早起きも楽勝。日が昇ると暑くなりだすので6時になったら帰るつもりで出発。犬の散歩をしている人に物珍し気な目で見られながら面白い・美しいものを選んで撮りました。そんな中の一枚です。

この写真のどこかお気に入りかってそりゃあ、街灯を入れている点ですね。右下にあえて街灯を入れることで、地に足つけて空を見上げて撮ったことがわかります。ただ空の写真だけでは個性がないというか、美しいだけの写真になってしまって面白みがないと思いまして。

あいにくと手元には圧縮したバージョンの画像しかないので今回はそれをアップしております。だからよく見ると画像が荒いと思うのですが、この写真が少しでも忙しい人の心を潤すことになれば幸いです。

自然写真っていいですよね。人工物とちがって日々変化しており、まったく同じ画像は二度と撮れないという一期一会感が。写真にハマる人はこの点に感動して撮るようになるのでしょう。

でもまあ、最強なのはプロが撮った写真で作られた写真集ですけども。だからシメに私が持っていた(でも手放した)空の写真集のリンクを張ります。プロが撮った写真はいいぞ!

以上。少し短いけど久しぶりの更新でした。

 

 

 

ダイソーでデッサン用人形をみつけたので買ってみた。机の上のアシスタントにどうぞ。

はじめにお断りしておきます。今回は大きな画像が多くて見にくい記事になるかと思いますがご容赦ください。

今回ご紹介するのはダイソーで売られているデッサン用人形でございます。

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お値段はなんと¥300+税! さすがに¥108ではございませんが、このお値段で体長20センチのデッサン用人形が買えるというのは非常に魅力的ではないでしょうか。ちなみに未開封時はこのような状態(↓)になっております。

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画像が一部灰色ですがお気になさらず(汗)ここにアップするまで気づかず。

さて、みなさま、パッケージの左上にご注目ください。まごうことなきDAISOのロゴがありますね。販売元が100円均一ショップであることを考えれば、パッケージ内で人形が正面を向いていない・ヒジ関節の削り方が雑・爪先の形が左右でちがう・ポールが股間から生えていることなど些細なことでございます。え? そんなこと許せない? そのような神経質な方はお引き取りくださいませ。

それでは、私がなぜこのようなものを買ってきたのかをお話ししましょう。といいましても、そう複雑な動機があるわけではございません。ただ、毎朝、出勤前にヘアゴムボックスから仕事用のものを探すのが面倒だっただけにございます。ですので、この子を家に連れ帰って机の上に常駐していただき、ヘアゴムをキープするアシスタントになってもらえればと思いまして。それにしてもまあ、初期状態のままというのも味気ないものですので、帯をしめさせてポーズをとらせてみました。

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いかがでしょうか。このように多少カスタムいたしますと少し、キャラクター性というか、わずかながら人格を感じさせますね。腰にわけのわからない道具をジャラジャラつけた、魔法使いの下僕でしょうか。この帯の正体は同じ店舗で買ったヘアゴムなのですが。ここにさらに仕事用のヘアゴムを持たせましたらこうなりました。

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縮尺上このようなことになりましたが。うまく肩にひっかけられたので、倉庫からアイテムを取ってくるように命じられた下僕というこにして机の上に立たせることに。この下僕には「ルソー」と名付けました。あとは仕事に嫌気がさして逃げ出さないことを願うばかりでございます。

みなさまも、このように便利な人形アシスタントをお求めになってはいかがでしょうか。この大きさですとペンをキープさせるのにも適しているかと存じます。安価なものは個体差が激しいようですが、そこはご愛嬌ということで。

以上。ダイソーでデッサン用人形を買って机上アシスタントにした件をお送りしました。

 

休憩時間読書チャレンジ(退職したので休止中):『アイム・トラベリング・アローン』

訳あってフルタイムの仕事を始めたので読書チャレンジします(中学生か)!

休憩時間読書チャレンジ概要

・1冊の本を勤務開始前、昼休憩、15分休憩の時にだけ読む

・タイトル、著者、バージョン、ページ数、読了するまでにかかった日数を記録する。

・読み終えるまで、随時この記事に感想を記す。

以上です。

 

1冊目:『未来のイヴ

タイトル:『未来のイヴ

著者:ヴィリエ・ド・リラダン

バージョン:光文社古典新訳文庫(kobunsha classics)版

ページ数:827ページ(解説・著者年譜・訳者あとがきを含む)

読了するまでにかかった日数:22日間

感想(ネタバレ注意):長持ちしそうだという理由で分厚くて高価(1800円+税)な文庫本を買うも1ヶ月も経たずに読了してしまいました。意外と読めるな。現職の間に何冊読めるか楽しみです。文庫本っていいですね。え、キンドルなら場所を取らないって? いやいやいや。そんな高価なもの、ロッカーに入れっぱなしにできませんて。今ならまだ紙の本も電子本も値段が変わらないし、当分は紙の文庫本を買います。この作品の特徴は、セリフが長すぎてもはやセリフが地の文と化していることと、エウォルド卿の女への理想が高すぎることですかね。なんでこの男は正直に「超美人に恋をしたんだけどこの女、話してみたら超低俗で嫌気がさしたんですよ。でも外見はすごくいいから別れたくないんです。この女の中身をうまいこと交換することってできないですかね?」ってエジソンに相談しないんですかね。女の外見しか愛せない自分を認めろと私は言いたい。初恋が破れたら死ぬことになっている家系なんか、あんたの代で絶えればいいじゃないですか。というか、この男がアンドロイドと結婚したらやっぱり家系は絶えるんじゃないですかね。子孫はできないし。その点はどう考えてるんですかねこの男は。「お星様の世界に住んでいる」貴族にしても無責任すぎじゃないですか? ついにオチまで読みましたけど、なんで女とアンドロイドが死んで男が生き残るんでしょう。私だったら男だけ死なせて、女に手紙を書かせ、エジソンに「さて、彼が船倉に向かおうとしたわけを彼女に教えるか、どうしようか」と考えているところで終わらせますけどね。船が沈んで女が死に、アンドロイドは船倉ごと燃えてなくなって男だけ残るというオチは、男から男への教訓話なんでしょうね。創造主に挑戦するなかれ。強欲にも理想の存在など生み出そうものなら、おまえはすべてを失うだろう、という。物語に教訓を込めようとするあたり、非常に貴族的ですね。さすが、作者が貴族の末裔なだけあります! 著者の年譜を読むと資産家の娘と結婚することを人生で3回も試みており、現金なところもあるのがなかなかに笑えます。女(アリシア)は著者の現金な部分の投影らしい。主要な登場人物はみんな著者の分身なんでしょうね。死の間際に女優が生んだ子を認知して嫡出子としたあたり責任感があって少しは好感が持てました。

 

2冊目:『午後の恐竜』

タイトル:『午後の恐竜』

著者:星新一(ほし・しんいち)

バージョン:新潮文庫(改訂版) 夏の100冊フェア、プレミアムカバーバージョン2019

ページ数:215ページ(解説を含む)

読了するまでにかかった日数:4日間

感想:長編と長編の合間に挟んでみた。みなさまご存じ、新潮文庫の夏の100冊フェアのプレミアムカバーバージョンなのでカバーは緑一色です。星新一ならハズレなしだから、プレミアムカバーを買ってもいいなと思います。年に一度のことだし、本好きにはちょっとした祭りですよね。旧版と読み比べていないので改訂版と言われてもピンときませんが、昭和43年に出た単行本と比べて収録数が少なくスリムなのは文庫向きでいいと思います。本書は少しSFな香りがしました。星新一作品はどれも同じ世界で同時に起きていてもおかしくない話ばかりですが、世界の破滅を描く表題作「午後の恐竜」だけはパラレルワールドの話だといいなあ。

 

3冊目:『パンドラの少女』上下巻

タイトル:『パンドラの少女』

著者:M・R・ケリー

バージョン:創元推理文庫(上・下)版

上下巻の本文ページ数:553(解説を含む)

読了までにかかった日数:上巻7日+下巻12日=上下巻で19日間

感想:昔、2段組の単行本を一気読みして腰を痛めた思い出がある作品。実は映画化されていますが私は観ていません。文庫になると意外に薄くて拍子抜けしています。本作はゾンビものというよりグールものと呼びたいところですが、グールは生きた動物を食わない。しかしゾンビに意思はないはずなので表現に困りますね。ここでネタバレしてしまうと未読の方の楽しみを奪ってしまうのでオチまでは書きませんが、私は本作のオチが非常に好きです。だから印象に残っていて、また通し読みしたくなったのでしょう。私は主人公のメラニーちゃんが出した答えに心からの賞賛を送ります。教育可能な程度の知能を持っていて、なおかつ身体機能が高い人類の上位互換な種が現れたら、とりあえずダメ元で教育してみようって気になると思うんですよ。なんせ作中では急速に広がった伝染病(ということになっているもの)のせいで国家が滅び文明は崩壊しかけていて人類はかなり負けがこんでいるので、後継者らしき種がみつかったのはむしろ奇跡じゃないかと。メラニーちゃんもそんな種の少女です。作中では「飢えた奴ら」と呼ばれている、ゾンビ的な種ですね。つまり本作はゾンビ少女が主人公なんですよ。人外少女の主人公が好きな方にはオススメ。メラニーちゃんは作中でたびたび食欲と葛藤していて健気です。こんな少女が腹をすかせるような世界なんて滅んで正解だよ。がんばれメラニーちゃん! 例え全人類が滅んでも、君が人類の文化を受け継ぐのだ! 自分の出生の秘密を知った後のメラニーちゃんなら、誇りを持って生きてくれるはず。本作を読み終えた読者はきっと、私のようにミス・ジャスティノー(メラニーの先生)の視点になっていることでしょう。作中の人類の行く末に対してどう思うかは意見が分かれるところだと思いますが。

 

4冊目:『アイム・トラベリング・アローン』

タイトル:『オスロ警察殺人捜査課特別班 アイム・トラベリング・アローン』

著者:サムエル・ビョルク

バージョン:ディスカバー文庫版

本文ページ数:727(訳者あとがきを含む)

読了までにかかった日数:16日間

感想(ネタバレ注意):舞台はノルウェー。すでにテレビドラマ化していそうな内容。映画にしてもいいかも。少女が殺される話なのでダメな人はダメかな。事件の内容からしアメリカっぽくみせかけてあくまでもノルウェー。しかしノルウェーに詳しくない私からするとノルウェーらしさは感じられず、舞台がノルウェーであることは早々に忘れ去りました。計画的な連続殺人。被害者はすべて、来年から学校に上がる少女ばかり。すべての死体には傷ひとつなく清潔で、人形の服を着せられていた。死体の首からさげられたタグには「アイム・トラベリング・アローン」。犯人は誰か? 目的は何か? オチに納得できるかどうかは人によると思います。正直な話、ミスリードを狙って登場人物を増やさなければページ数は半分で済んだのではないかと思いますが、マーリオンちゃんとトビアス君とラケルちゃんが助かったので良し。クソ教祖の死に様には拍手喝采ですね! この作品で一番の見所は教祖の死に様だと思います。いやマジで。他は「光の家」とかいう教団が登場するまでの前フリと、その教団が終わるまでの話だと思うんですよ。だって私、この教祖にムカつきすぎて途中から主要な謎が全部どうでもよくなっていて、こいつはどうなるんだろうってことしか考えてなかったですから。みなさんはちゃんと主人公たちと少女の謎を追ってね!