隔週刊文化誌「ブルータス」は、特集が当たればおもしろい。

目次

 

今回、ご紹介するのは、隔週刊のカルチャー誌「ブルータス」。

(株)マガジンハウスから出ていて、英語表記は「BRUTUS」です。

 

私はこの雑誌の存在によって初めて、隔週刊という形態を知りました。

週刊でも月刊でもない、隔週刊。この雑誌は2週間に一度出ているのです。

だいたい、月に2回の発行ですね。

 

この雑誌はセブンイレブンにも置いてあるので、みかける機会は多いはず。

でも、表紙に印刷されている誌名は英語のみなので、

目立たないかもしれませんね。お探しの際は「Bから始まる誌名」を意識しましょう。

 

本屋さんの雑誌コーナーでは「カルチャー」に分類されているので、

通りすがりではみつけにくい。この棚の前で足を止めなければいけません。

 

また、カルチャー誌なので特集が号ごとに違い、

カメラやバイクやファッションなど、単一のテーマがある雑誌ではありません。

これではますます存在感が薄い。しかも、一号につき特集が二つある。

どんな人が買うのか想像しにくい。

 

特定の趣味を持つ人が定期購読しているというより、

新号が出るたびに特集を確認して、気になったら買う雑誌なのでは。

現に私はこのタイプの読者です。

 

この雑誌は、特集が自分の趣味に合うとめちゃくちゃ楽しめますよ!

 

BRUTUS」7月15日号は建築特集。

肝心の、現最新号の第一特集は、「(前略)建築を楽しむ教科書」!

以下、リンクを兼ねた画像です。

 

 

 

P38~P81ぐらいまで、

国内にある美しい・おもしろい建築の外観と内観写真が載っていて、

本文を読まずに写真を見ているだけで楽しい。

気分はもはやショート・トリップ!

いやあ、建築系の写真集ってやっぱりいいなあ。

 

今号は巻頭に「日本の近代建築100年を、駆け足でおさらい!」という

コーナーがあります。ここを読めば基本はバッチリ。

建築は見る専の人も、安心してこの特集が読めます。

 

読者が建築の見学に行けるように、

各建築の所在地・電話番号・営業時間・定休日などが書かれています。

また、美術館やホテルといった、利用が有料の場合は料金も記載。

あくまでも基本情報のみとはいえ、かなり親切です。

 

第二特集は「ゼロからの時計選び。」

高級メンズ腕時計の特集なのですが、なかには数千万円するものも。

どこに行けば見られるのか、それさえわからない!

百貨店に置かれているのも、数十万円がいいところなのでは。

 

そんな超・高級腕時計が、写真とはいえ眺め放題。これはうれしい。

腕時計といっても、世の中、何千円の安物ばかりじゃないって

ことを教えてくれます。見識が広がりますね。

 

この雑誌との出会いは学生時代。

次に、この雑誌を知ったきっかけをお話します。

あれは学生時代。まだガラケーを使っていたころです。

 

ドコモのガラケー向けサービスに、「iチャネル」というものがありました。

そこで「Pen」という雑誌が紹介さており、その号は文房具特集ということで

買いに行きました。

 

当時、まだアマゾンのアカウントがなかった私。

向かったのは近所の書店です。

 

もちろん、リアル書店には物理的な本棚があるわけで。

そこの雑誌コーナーで「カルチャー」の棚を見てみると。

BRUTUS」という雑誌も並んでいました。

 

その場でいっしょに買ったわけではありませんが、

「Pen」を買いに行くとたいてい近くに「BRUTUS」もある。

どちらも隔週刊のカルチャー誌で、内容が似ていることもあり、

意識して特集を確認するようになりました。

 

まとめ。特集に脈絡がないのがいい。

 正直な話、今では「BRUTUS」派。

「Pen」よりも少し高いですが、その分、号ごとの特集に

さかれているページが多い気がします。

情報量が多くて楽しいです。

 

手元にあるバックナンバーの第一特集は、

「珍奇植物」と「西洋美術総まとめ」。

 

今号のバックナンバー案内には、

「新しいティーカルチャー。」や「はじまりの音楽」や「忘れられない買い物」

などが載っています。

うーん、脈略がないですね! さすがはカルチャー雑誌!

これからもこの脈略のなさを維持してほしいところです。編集部さん、がんばって!

 

以上、隔週刊のカルチャー誌「BRUTUS」のご紹介でした。