目次
- うちのハイビスカスが今年は咲かない?
- なぜ今年は咲かないのか。原因と対策
- 対策はしたので様子見中。
- 追記:ツボミができた! 咲くかも?
- 追記2:一応、咲いたけどショボくて悲しい。
- 追記3:10月の頭になってやっとマトモな花が。
はい。今回は記事タイトルそのまんまの内容でお送りします☆
うちのハイビスカスが今年は咲かない?
2016年、2017年ともに三十輪ほど咲いていたウチのベランダのハイビスカス。
設置場所は変えてないのに今年は咲かない。いや、それ以前に
ツボミすらつけていない。その証拠に!
先ほど、ベランダで撮影したウチのハイビスカス。
生活感があるものをトリミングした結果、長い枝があまり写っていないけど。
ね、ツボミがないでしょ? これ、画面外の長い枝でも同じ。
今年はまだ一個もツボミがないの。やばくない?
なぜ今年は咲かないのか。原因と対策
ネットでざっと調べてみた結果、
・ハイビスカスは温かさを好むが、暑すぎるのはダメ。
・日光に当てるのは午前中だけ。午後も日に当てるのはダメ。
・台から熱が伝わり、根が弱っていることがある。
・水分が足りていないことがある。
ということがわかりました。
実はこれ、けっこう思い当たる(汗)
そこで、鉢の位置を手すり側から窓側に寄せて午後は日に当たらないようにしました。今年した対策はこれだけです。
他の問題は2016年に対策済み。受け皿をひっくりかえして台にして鉢を乗せてあります。これで熱問題は解決していました。
あと、朝一に水をあげて根を痛ませてしまい、葉を落としていたこともあるので、水をやる時間帯を朝⇒夕方に変え、夏場は量を増やしていました。
このおかげで2016年、2017年の夏はともに三十輪ほど咲いてくれた。人間には辛かったけど、ハイビスカスには快適だったんでしょう。それなのに今年は。
対策はしたので様子見中。
実は、鉢の位置を移して数日経っています。対策はしたので様子見中なのです。去年して今年していなかったのは、鉢の位置を動かすことだけ。去年までは、よかれと思って午後は手すり側に鉢を移動させていましたが、今年は動かさないことにしました。
あと考えられる対策は、もっと高い台を用意して、ベランダの床面から鉢が今より離れるようにすること。今年は床面から反射された熱が多すぎるのかもしません。去年までの対策で、今年も乗り切れるという思い込みは危険かも。
まとめ。今年、大阪の夏はついにハイビスカスの適温を越えた。人間に元気がなくて当然です。沖縄から来たハイビスカスがへばるんだから。みんな、無理しないでね。不要不急のおでかけは控え、ひきこもりでちょうどいいんですよ。いや、マジで。冗談抜きで。
大阪在住のハイビスカスの保護者からは以上です。
追記:ツボミができた! 咲くかも?
てっぺんにできた小さなツボミを見守っていたところ、先端が開いて花弁が見えるようになりました。証拠画像がこちら(⇓)
iPad miniで撮ったので少し画質が粗いですが。ね、ツボミがあるでしょ?
ツボミが大きく育っても、咲かずに黄色くなって落ちてしまうこともあるようなので
そっと見守っていたのですよ。そしたら今日、ついに花弁が見えました!
本人は咲かせるつもりのようです。しかも控え選手がいる。これはうれしい。
今晩は台風なので家の中に避難していますが、外に戻したら数日で咲いてくれるはず。
追記2:一応、咲いたけどショボくて悲しい。
一応、咲きました。けど、日中に撮影するのを忘れました。
夕方に部屋へ入れて、カーテンを背景に撮影しましたが、花の色が薄くて小さい。
おまけに折れてしまったので、アイスクリーム用のヘラを針金で固定しました。
次のツボミに期待しよう。
なんでウチにアイスクリームのヘラが未使用で保管されているのかというと、
こんな時に使うためだよ! コンビニでアイスを買っても、
持ち帰ってスプーンで食べるからたまっていく一方なのです。こんな時こそ使わねば。
追記3:10月の頭になってやっとマトモな花が。
10月の頭になってようやく例年のような大きくて鮮やかな色の花を咲かさせてくれました。以下、証拠の画像です。
よく見れば少し傷んでいますが、8月末に咲いたものよりは良い花です。
調子がよくなってきたみたい。今年の10月、大阪はまだ昭和の夏ぐらいの気温なので人間の方は要注意。ウチのハイビスカスはまだ小さなツボミを用意しているので、「今は夏だ」と思っているようです。ハイビスカスが咲いているうちは夏だと認識しましょう。2018年10月、大阪の夏はまだ続いています。油断大敵です。
※本記事は、2018年10月6日に加筆して画像を加えました。