ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【ムレスナ】「パリでロイヤルミルクティー」飲んでみた。

みなさんは「ムレスナ」という紅茶ブランドをご存じでしょうか(⇩)

uct-mlesna.com

要するにコロンボ発のブレンドフレーバーティーのブランドなのですが。私はこのブランドが好きでして、たまにみつけると買っています。ご近所で買えなくなった時は悲しかったですが、電車に乗って少し遠いショッピングモールへ行けば手に入ることがわかって嬉しい。このブランドには直営店もいくつかあるのですが、直営以外のお店でも買うことができます。よくみかけるのは「cube box」という、ティーバッグが11個入った小さな箱。このパッケージがまた素敵なのです。どのフレーバーの箱も写真やイラストで埋め尽くされていて、とてもカラフル。見ているだけで楽しくなりますし、正方形の箱が積み上がっている陳列は目を引きます。私が初めてムレスナティーの箱を手に取ったのはこのパッケージのおかげでした。手に取ってよく見ればそれは紅茶の箱で、それぞれのフレーバーのイメージが文章で書かれています。これはすばらしい。今回飲んだ「パリでロイヤルミルクティー」の場合は「ロイヤルミルクティーが大好きなのです。」といった具合(⇩)

公式サイトでは黒いのに、実物の箱では金色のキャッチコピー。

キャッチコピーのほうが目立っており、商品名のほうが目立たないという不思議な配置になっていますが、これは「どんな人に贈りたいか」を考える時に参考になります。たとえば「心からの想いで ありがとうございますのおいしい紅茶」というキャッチコピーの紅茶は、感謝を伝えたい人に贈るとか。自分のために買うよりも、贈り物として買うことが前提のようですね。お値段は一箱で850円+税なので、あまり頻繁に買う気にはなりませんが、たまに買うといい気分になります。ムレスナティーの「cube box」は庶民のちょっとした贅沢品なのです。

それでは。お待たせいたしました。ムレスナティーの「cube box  パリでロイヤルミルクティー」飲んでみた感想をお送りいたします。

ホット:1.5Lで淹れたので薄まっているが、ほんのりとロイヤルミルクティーらしき香りがする。甘くない。この香りで甘くないのは不思議な気がするが、甘くないロイヤルミルクティーは貴重なのでおすすめ。ロイヤルミルクティーのストレートを飲んでいる気分になれる。ミルクは配合されていないので色は普通の紅茶色。

アイス:ホットとはまたちがった印象。1.5Lで淹れたので薄まっているが、少し花のような香りがする。フローラル。ウーロン茶に似た味がする。

 

感想は以上です。いつも通りお鍋で1.5L沸かしてケースに入れて冷蔵庫で冷やしてあるのです。飲み方としては邪道なので、香りや味をはっきり楽しみたい方はティーポットで2・3杯分だけ淹れましょう。ティーバッグはピラミッド型で意外と大きいので、リプトンなどの平たいティーバッグと同じお湯の量だと濃くなってしまいそう。この点は要注意ですね。

 

以上、ムレスナティー「パリでロイヤルミルクティー」飲んでみた件でした。

※2023年12月10日、アイスで飲んだ感想を加筆しました。

 

⇧まだ画像リンクが使えるのはどういうことなんだろう。あと、実店舗の倍ぐらいのお値段になってるのもなぜなんだろう。どうやらムレスナティーの「cube box」は実店舗で買ったほうが良いみたいですね。

 

追記:この記事の公開後に読者様が増えました! 登録ありがとうございます。☆をいただいたのは別記事でしたが、末永くおつきあいいただければ幸いです。