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今週のお題に久しぶりに参加!
今年買ってよかったもの、ですか。これを書くにはまず、
今年買ったものを確かめなくてはいけませんね。
ということで、アマゾンで2017年の購入履歴を確認したところ、
ほとんど本しか買ってなかったです(汗)
コミックの新刊と古本ばっかりだ!
そんな中でやっとみつけた、本以外のもの。
それがDionysusの腕時計(⇓)です!
以前アップした画像をトリミングしました。
前の記事で見て、ディスク付きであることに
お気づきの方もいらしたかも。
しかし、この画像だと文字盤がよく見えませんね。
リンクを兼ねた、文字盤のアップ画像を貼ります。
なんで買おうと思ったの?
みなさん、「ギャラリーフェイク」ってマンガを
ご存じでしょうか。倉庫街にあるニセモノ専門のギャラリー、
「ギャラリーフェイク」のオーナーが主人公の美術マンガなんですが。
詳しくは、はてなキーワードをご覧ください。
このマンガの12巻(文庫版)に、
「ルナティック・ルナシー」という話がありまして。
「ルナティック・ルナシー」のあらすじ
スイスの高級時計メーカー「ブランパン」の腕時計、「1735」。
展示会からの盗品が、ギャラリーフェイクに流れてきた。
しかもこれはプロトタイプでメーカー修理が頼めないシロモノ。
それなのに元の持ち主はムーンディスクを抜きとっていた。
フジタは知りあいの時計職人にムーンディスクの製作を頼み、
「1735」を完成品に戻すことができた。
しかし、買い戻したいという元持ち主の男は今やホームレス。
どうするつもりかと思っていたら、なんと銀行の金庫から金品を盗んできた。
元持ち主はなぜ、この時計を買い戻したいのか?
ムーンディスクを抜きとったのはなぜか?
以上、「ルナティック・ルナシー」のあらすじでした。
この話を読んでですね、ムーンディスク付きの腕時計って
かっこいいな、と。私も一本ほしい! と思いまして。
安価でムーンディスク付きの腕時計ってないもんかな、
と思ってアマゾンで検索してみたんですよ。
そしたら、レディースでもディスク付きのがあった!
しかも安いやつが! やったああああ! って思って、
さっそく購入したわけですよ。
え? 検索キーワードですか?
実は、忘れてしまいました(汗)。
申し訳ありませんが、ブランド名で検索し、
絞り込みでカテゴリを「腕時計」にしてください。
こうすれば出てくるはずです。
詳細と使い心地
まあ、実際にはムーンディスクじゃなくて、
太陽と月が交互に顔を出すディスクです。
このディスクはなんて呼べばいいんだろ。
私は勝手に「ワンデイ・ディスク」と呼んでいます。
安価なせいかベルトはいかにも安っぽく、
塗装がはげやすい。しかも、白だと汚れが目立ちます。
このベルトは目安で、手元に届いたらつけ換えるつもりで
ちょうどいいと思います。長期間使えるような耐久性はありません。
お手元に届いたら、お好きなベルトに交換しましょう。
私が持っているのはアラビア数字版ですが、
この商品にはローマ数字版もあります。
以下、リンクを兼ねた画像です。
やはりローマ数字は読みにくいのか、アラビア数字版に比べて
売り上げ順位がケタ違い(文字通り)に低い!
これはちょっとかわいそうでした。
で、肝心の使い心地なんですが。
うーん。まあ、つけ心地は普通です。
ただね、満足感はありますよ。文字盤を見るたびに
ディスクが目に入るんですから。ロマンチック!
ストップウォッチ機能とか、高機能な腕時計って、
文字盤はごちゃごちゃしてて見にくいし、何より高価です。
それに比べてこの時計の、安価でシンプルなこと!
私のお気に入りです。
以上。ディスク付きの腕時計ってロマンチックだと思う件をお送りしました。
みなさんも、一本ぐらいお手元にどうですか?
「ルナティック・ルナシー」を読んでみたい方へのリンクです。
ギャラリーフェイクの単行本は、文庫版のほうが好き。
場所は取らないし、表紙がキャラクターじゃなくて美術品なのがステキ。