腕時計:アナログ、目覚まし時計:デジタル、壁掛け時計:アナログ派です。以下、それぞれの理由を述べます。
腕時計:アナログ派の理由
腕時計には文字盤と針がほしいのでアナログ派です。時間を確認するだけならケータイ出せばいいのに、わざわざ腕時計をつけるのであれば、無機質なケータイの画面とは趣が異なる顔しててほしいじゃないですか。見るだけで気分がよくなるような顔しててほしい。だから文字盤と針が見たい。しかし、数字は邪魔。数字の位置は完全に覚えているので数字はいらない。私にとって文字盤の数字はデザイン的にノイズなのでいらない。文字盤は見たいけど数字は無くていいので、数字なしの文字盤が至高。だから私はice watch glamが好き! ⇩の記事で書いた一本を今も愛用しています。
秒針はついてるけど数字はない。おまけに使われている色数はたった2色。どこを見てもゴールド×ブラックのみ。おまけにパケが可愛い。この1本は最高でしょ! 腕時計に限らず、超高級じゃなくても作り手の美意識が見える品が好き。特に⇧の腕時計みたいに、削ぎ落されたデザインが冴えわたってる品が好きです。ただし、あまりにも美しいと「これ本当に生身の人間が使う品?」という疑問がわいて気おくれするので、この程度の美しさが日常使いの限界かと思います。適度な美しさをありがとうice watch。
目覚まし時計:デジタル派の理由
目覚まし時計は寝起きに見るので、誤解の余地なく時刻がわかるのが理想。したがって、目覚まし時計は24時間形式のデジタル表示が至高です。さらに電波時計にしておけば窓辺に置いておくだけで自動的に時刻合わせをしてくれて便利。今どきは時刻だけではなく日付と曜日まで出してくれる電波時計もあるので、ますます便利ですね。ケータイやパソコンを見る前に曜日がわかるのはありがたいです。「今日は資源ゴミの日じゃん!」とか、当日の朝に起きてから思い出すことも。曜日表示は本当にありがたい。おまけにうちの電波時計は現在気温まで表示してくれます。室内熱中症対策にも一役買ってる。情報量が多い電波時計は日常生活で頼りになるので目覚まし時計はデジタルというか電波派です。一人暮らしで目覚まし時計が必要になった人は、アラーム付きの電波時計をお買い求めください。家族がいなくてもゴミの日を把握できるようになります。ただし、曜日とゴミの対応表は自力で脳みそにインストールしないといけませんが。
壁掛け時計:アナログ派の理由
時間経過が視覚的にわかりやすくてお出かけの準備がしやすいので、壁掛け時計はアナログ派です。掛け時計には数字がほしいですが、秒針はいりません。秒針が動いているのをみつめていると、時間の進みが視覚化されすぎて焦ります。秒針がノンストップで動いているタイプは最悪。時間がどんどん進んでいく=人生の残り時間がどんどん減っている。ノンストップタイプをみつめていると、焦りを通り越して怖くなってくる。だから掛け時計はみつめないでさっと見ることにしています。夜中は家の中がシーンとして秒針の音が聞こえるのも嫌。秒針は悪魔の発明。今が何時何分なのかは知りたいけど何秒なのかはわからなくていいじゃん。なんで掛け時計にまで秒針が存在してるんですか? 秒針をつけとくのは音も面積も少ない腕時計だけでいいじゃないですか。壁掛け時計から秒針を排除したかったので秒針がないタイプを採用しました。これをAmazonでみつけた時は感動したなあ⇩
以上、壁掛け時計はアナログ派だけど秒針はいらない件をお送りいたしました。