ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

「映像研」のアニメ(再放送)が終わってしまった。みなさんお疲れさまでした。

本日、アニメ「映像研には手を出すな!」の再放送が終わってしまったのでさみしい。スタッフの方々も登場人物のみんなもお疲れさまでした。制作してくださったスタジオはもちろんのこと、原作マンガ『映像研には手を出すな!』もまだ連載が続いているようなので3次元の人も2次元の人もみなさんまだまだ活躍されているのでしょうが、それでも労いと感謝を。さみしいけど…さみしいけどもっ。みんな、ありがとう。

それでは11話・12話の感想などを。といっても2話分を一気に観て細かいエピソードの順番を覚えていないので、順不同でお送りしますが…まずは11話、芝浜高校の生徒会と警備部が強すぎな件。退学させるとか生徒会の権限が強すぎだし、警備部の装備はコスプレの域を超えてるし。あれはもはや部活というより正式な部署なのでは。武器さえ持たせれば不審者ぐらい余裕で撃退できそうですし、中身が本当に生徒なのか怪しいもんですね。あとは、街中の水路の謎。元から水路だったわけではなく道路だったと考えると、タイヤブランコが崖にあるのは山が削られたからだと考えられますね。それにしても金森さんは相変わらず格好いいな。浅草氏が水路に落ちたとたんに、ほぼノータイムで飛び込んで助けるとは。そのせいで後日、風邪をひいてしまったようですが、そのことを浅草氏のせいにはしない。この点がまた格好いい。あの時にリュックをおろしさえしなかったのは、即座に飛び込まないと流されて見失うと思ったからでしょうか。判断が早くて的確な人は老若男女問わずに格好いいですね。金森さんのあの判断の速さは、まず「助けるか否か」の判断をしていなかったからでしょう。助けることは確定なので迷わず飛び込めたのでは。さすが「共生関係」が長いだけある。中学時代のエピソードも観られたし、金森さんが浅草氏を「たぬき」呼ばわりする理由もなんとなくわかりました。中学時代の浅草氏が「自分はたぬきではないので」と断ったのが元なんですね。初めての誘いを断られた時のことをネタにするとは、金森さんのメンタル強し。

次に最終話の12話ですが。納品された音楽がデモとまったくちがうことに驚愕しつつも、それに合わせて構成を変えて対応する浅草氏、さすがです。浅草氏の何がすごいって、想像力と創造力の両方とも持っていること。空想を描いても、それに起承転結を持たせてつじつまを合わせられなければ作品は完成しない。自分の世界を展開するだけではなく、それを冷静に見て編集する技術もあわせもってるなんてすごい。浅草氏が新卒で就活する時に応募先に提出する自主制作品はどんなクオリティになっていることやら。浅草氏も成長が楽しみな人物ですね。完成した作品を観ると、終盤らしき現代パートを冒頭にもってきて、中盤らしき投降シーンを終盤にもってきたようですが。なんとか曲に合っているし違和感がない。ダンスシーンをカットして、これだけの編集を滑り込みで終わらせるとは。そりゃ、帰って寝落ちもしますわな。そして終盤、いつもの風景から、カメラがどんどん引いていきます。そして映る大陸と、地球ではなさそうな星。どうやら浅草氏は「最強の世界」の中で暮らしているつもりのようです。これはすごい発想だなあ…私は空想癖のある子どもでしたが、ここまで深く空想したことなかった。脱帽モノのラストでした。そしてシメは大童澄瞳先生みずからのアニメーション! お一人でもアニメーションが作れる人だからこそ、アニメーションを題材にしたマンガが描けるんですね。すばらしいシメでした。

最後にもう一度。みんな、ありがとう!

 

以上、アニメ「映像研には手を出すな!」再放送の終わりによせて、でした。アニメ版金森さん推しの記事はこちら(⇩)

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