ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【レジェンズ アルセウス】仮死状態で時空の歪みから帰ろうとしてる人を止めたら予想外のことになった話【創作】

目次

 

前フリ、なぜこんな展開を思いついたか

今回は「レジェンズ アルセウス」で起きる「時空の歪み」について思いつき+創作です。私の思いつきは「時空の歪みなら死体も送れるのではないか」というもの。死体には生命活動がないから人間ではなくアイテムと認識されて、未来に戻されるのでは? 未来人の死体なら時を超えて未来に戻れるのではないかと、ふと思ってしまったんですよ。これをノボリさんが思いついたことにして。「死体になって戻る」という思いつきを主人公に話してくれたら、どうなっていたか。それが下記の「仮死状態で時空の歪みから帰ろうとしてるノボリさんを止めたら予想外のことになった話」です。ゲーム内でプレイヤーに読まれることを想定して創作したので、ゲームブック風に会話を分岐させてみました。選択したセリフの指示に合った番号をお読みください。おっと。我ながら前フリがちょっと長かったですね、すみません。

 

仮死状態で時空の歪みから帰ろうとしてるノボリさんを止めたら予想外のことになった話

 

分岐を読むのが面倒な方は、

0→1→2→3→4→8→9→10→11の順でお読みください。

たぶんこれがこの会話の最短ルートです。ちなみに最長ルートは、

0→5→12→6→7→8→9→14→15→16→17→21→22

となっていますので、心してお読みください。ただし、どんなルートをたどっても結末は同じなのでご安心ください。それではどうぞ(⇩)

 

0、ノボリ「時空の歪みは道具も送れるようです。死体になってあのなかに横たわれば、元いた場所に戻れるのではないでしょうか」
主人公:はやまらないで!→1へ
    危ないことはやめましょう!→5へ
1、ノボリ「もちろん、本当に死ぬつもりはございません。ただ、仮死状態になれれば・・・純白の凍土でなら可能でございます」
主人公:それでもだめです!→2へ
    命がけじゃない方法を!→6へ
2、ノボリ「しかし、私には他の方法が思いつかないのです・・・よろしければ、あなた様のお知恵を貸していただけませんか?」
主人公:はい!→3へ
    確信はありませんが・・・→4へ
3、ノボリ「自信満々でいらっしゃいますね。それでは聞かせていただきましょう」
主人公:アルセウスに送り込まれたことを話す。→4へ
4、「なんと! あなた様はご自分が来たルートを覚えていらっしゃるのですね。私は自分の通ったルートがわからなかった・・・だから、来た道を戻ることさえできなかったのです。しかし、あなた様はちがう・・・」ノボリはうつむいて思案する。→8へ
5、ノボリ「確かに危険ですが、未来ならば医療も進んでいるでしょう。うまくいけば助かります」
主人公:もっと安全な方法があります!→6へ
    逆に過去へ飛んだら?→12へ
6、ノボリ「何か他の案がおありなのですね。聞かせていただきましょう」
主人公:アルセウスポケモン図鑑について話す→7へ
7、ノボリ「なるほど・・・その図鑑を完成させればアルセウスに会えるのですね・・・」ノボリはうつむいて思考する。→8へ
8、ノボリ「・・・急で申し訳ありませんが、あなた様のお手伝いをさせていただけませんか?」
主人公:図鑑のことですか?→9へ
    なんのことですか?→13へ
9、ノボリ「はい。私もアルセウスに会ってみたいのです。アルセウスなら、私を送り返してくれるかもしれません。そのためにも図鑑づくりのお手伝いがしたいのですが」
主人公:ありがとうございます!→10へ
    みんなには秘密ですね。→14へ
10、ノボリ「こちらこそ。許可していただいて、ありがとうございます。それでは、次回から同行させていただきますね」
主人公:同行?→11へ
    次回から!?→18へ
11、ノボリ「はい。こう見えてゲットも得意ですので。お邪魔はいたしません。あなた様とともにフィールドへ出ます」
テロップ:ノボリが図鑑タスクを手伝ってくれるようになった! 道場にいるノボリに話しかけてみよう!→ノボリと一緒にフィールドへ出られるようになる。
12、ノボリ「!・・・言われてみれば、その可能性は考えていませんでした。今より過去の時代に飛ばされてしまうのはいけませんね。本当に死んでしまいますから」
主人公:だから、安全な方法を!→6へ
13、ノボリ「ポケモン図鑑のことです。ギンガ団の任務で図鑑づくりをなさっているのでしょう。そのお手伝いをしたいのです」
主人公:ぜひ、お願いします。→20へ
    団長に許可をもらわないと→16へ
14、ノボリ「みなさまには秘密ですか。ばれるとまずいのでしょうか?」
主人公:怒られると思います。→15へ
15、ノボリ「図鑑づくりで他人の援助を受けてはいけないのですね。あなた様が罰を受けるようなことはやめておきましょう」
主人公:なんとかします。→16へ
16、ノボリ「・・・デンボク様の許可をいただくということですか。しかし、そううまくいくでしょうか?」
主人公:貸しがありますので。→17へ
17、ノボリ「貸しがある?・・・ああ、あの、追放の一件ですか。確かに、復帰だけでは埋め合わせに足りないですね。今回は無理を通していただきましょうか。それでは、私もギンガ団本部にご一緒します」
主人公:一人で大丈夫ですよ。→21へ
    ありがとうございます。→22へ

18、ノボリ「早すぎるでしょうか? ゲットの腕も磨きましたので、お邪魔にはならないと思いますが」

主人公:心の準備が・・・→19へ

    一緒に来てくれるんですか?→11へ

19、ノボリ「急すぎましたか。申し訳ございません。それでは、準備ができましたらいつでもお声がけください。私は道場にいますので」

テロップ:ノボリが図鑑タスクを手伝ってくれるようになった! 道場にいるノボリに話しかけてみよう!→ノボリと一緒にフィールドへ出られるようになる。

20、ノボリ「これは私のためでもありますので、心からの善意とは言えませんが・・・こちらこそ、よろしくお願いいたします」

テロップ:ノボリが図鑑タスクを手伝ってくれるようになった! 道場にいるノボリに話しかけてみよう!→ノボリと一緒にフィールドへ出られるようになる。

21、ノボリ「いえ、これは私のお願いでもありますので。私からもデンボク様にお話ししましょう。ふたりなら説得できるでしょう」

主人公:ありがとうございます。→22へ

22、ノボリ「それでは参りましょう。目指すは勝利!・・・失礼、説得でしたね」

主人公:ノボリと一緒にデンボクに会い、ノボリ同行の許可を得る→ノボリと一緒にフィールドへ出られるようになる。

 

・・・はい。これで私の妄想は終わりです。要するに「仮死状態で時空の歪みから帰ろうとしてるノボリさんを止めたらフィールドへ同行してくれることになった話」です。もっとシリアスな展開になりそうだったのに気がついたら願望が炸裂していました。ブラック版をプレイしていた当時はサブマスにハマってなかったのに。ヒスイ地方のノボリさんは考察しがいがありすぎる。以上!