ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

WHOMEE『ヌメリップ』レディッシュブラウン買ったのでレビュー。

実はずっと気になっていたフーミーの「ヌメリップ」。店頭でのカラバリは3色ほどしかないものの、この短さと細さはすばらしい。常日頃プチプラリップに「長い」「太い」と文句を言っている私からすれば理想の形状。それなのに今まで試していなかったのは、主に値段のせい。口紅というよりリップクリームのようなサイズなのに1400円ほどする。量の割りに高いと思っていた。おまけに、フーミーというブランドはそこまで珍しいわけでもない。ドラッグストアには置いてないけど、ショッピングモールのコスメショップに行けば買えるぐらいのレア度。頻繁に新色や新作が発売されている印象もなく、急いで買う理由がなかった。

しかし今回、ついに購入に踏み切る。ご近所のショッピングモールに入っていたバラエティショップが閉店することになったから。退去時の荷物(商品)を少しでも減らしてあげたくて、久しぶりに買い物しようと思い、ざっと店内を眺めていたらフーミーの棚をみつけた。そういえばここ、フーミー置いてるんだった。それじゃあこの機にヌメリップ買うか。ということで、並んでいた色のなかで一番ダークな「レディッシュブラウン」を選んでお会計。レビュー記事を書くことに相成る。ということでまずはパケ画像から(⇩)

箱まで小さい。ちょっと色補正しすぎた。

外箱の長さは約8.5cmと小ぶり。本体の長さもこのぐらい。長さだけでは「手のひらサイズ」とは言えないものの、本体の細さと相まってつい「手のひらサイズ」と表現したくなる。大柄な人なら本当に手のひらサイズかもしれない。次に使用感レビュー(⇩)

ブラウンより赤みが強い。


WHOMEE  ヌメリップ  レディッシュブラウン:色より先に細さに感動した。直径は1cm以下。自分のメイク歴でここまで細い口紅は見たことがない。手も唇も小さい私には非常に使いやすくて助かる。唇の狭さに悩んでいる人にはかなりオススメ。色名はレディッシュブラウンということで、公式サイトではブラウンであることが強調されているが、実際に使ってみると赤みが強く、ブラウンはあまり感じない。ダークオレンジの服と相性が良い。「ヌメリップ」の名に恥じず、かなりのツヤ質感なので、下地の上から塗るとテカるので要注意。ヌメリップは全6色展開だが、店頭では3色ほどしか置かれていないのが残念。特にウェブ限定色は、通常色より需要がありそう。赤リップは苦手なのだが、ヌメリップは意外とシアーな発色なので、レディッシュブラウンはかなり気に入った。ご近所使いにもできそう。

 

使用感は以上です。意外と当たりを引きました。形状が気に入るものは使い心地も気に入るものなんですね。もっと早くに買っておけばよかった。