ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【エクセル】リップ記事に需要があるようなので『LV10 グリオットチェリー』買いました。

以前、この記事がはてなブログのトップページに掲載されまして(⇩)

mee6.hatenablog.jp

☆と読者様がすごい勢い(当社比)で増えたことがあります。前から思ってたけどもしかして、はてなブログの読者はポイントメイクのレビュー記事に飢えてるの?(⇩)

mee6.hatenablog.jp

まあ、みんながポイントメイクの記事というかリップのレビューに飢えてるんだったら過去記事も貼っておきますが(⇩)

mee6.hatenablog.jp

マットリップはスティック型のほうが塗りやすい、リキッドマットは面倒くさがり屋には向いていないと学習したばかりなんですが、よく考えたらみんながレビューを読みたいのは失敗しやすそうなジャンルですよね? リップの場合はリキッドマットこそがまさにそれ。テクのない素人が何も考えずに手を出すと失敗しそうなアイテムですよね。つまり、リップのレビュー記事でもっとも需要があるのはリキッドマットの記事だ! それに気づいたので、前から気になっていたエクセルのリップベルベティスト限定色「LV10 グリオットチェリー」をアマゾンで買いました。もうおわかりですね? そう、ここまでが前フリです。それでは本題の、エクセル リップベルベティスト 「LV10 グリオットチェリー」のレビューをどうぞ!(⇩)

グリオットチェリーを色紙に塗った図。
エクセル リップベルベティスト 「LV10 グリオットチェリー」

実は人生で初のリップベルベティスト。シリーズ初が限定色なのはどうかと思ったが、既存色が購入の決め手に欠けておりスルーしていたので、この機会に限定色を買ってみた。リキッドマットは乾燥しやすいだろうと思ってツヤ系のリップクリームを下地にしたところ、ハゲやすくなってしまった。公式サイトでモデルさんの着画を見ると、素でこういう色の唇の人がいるかもしれないと思う。人によってはヌードリップかもしれない。色味はローズブラウンで、黄色味が強い照明の下で見るとリップモンスターのリップスティック型「05 ダークフィグ」に酷似した色に見える。ローズ系は白い照明の下でしか真価を発揮しないので注意。ローズブラウンは特に要注意で、黄色い照明の下ではせっかくの青みが消されてただのブラウンになってしまい「青みがかった紫っぽいブラウン」という絶妙な色味が殺されてしまう。唇の青みが強くても照明の色には勝てない。ただでさえローズブラウンは赤紫と青みブラウンの間で綱渡りしており「ローズブラウン」と命名されなければ独自の色だと認識されたかどうかも怪しい。この繊細な色を楽しみたいなら照明の色には気をつけよう。じゃないとリップが泣くから。

 

以上、エクセル リップベルベティスト 「LV10 グリオットチェリー」のレビューでした。