みなさん、ちふれが久しぶりに詰め替え用口紅の新色を出すというすばらしきニュースはご覧になったでしょうか（⇩）
明らかに朗報です。私は最近ちふれから離れていましたが、メイクを始めた頃は詰め替え口紅のお世話になりました。パープルやブラウンなど奇抜（だと思っていた）色に挑戦できたのも、小さくて安い詰め替え口紅があったからこそ。ちふれ製品の安さは、失敗しがちな初心者には本当に救いでした。いつもありがとう、ちふれ。これからもどうか、この安さを保ってくださいますように。
いや、ちがう。ちがわないんだけど、ちがう。ちふれの安さに心から感謝してるのは事実なんだけど本題じゃない。本題は、まだ店頭販売されてない新色をAmazonで買ったってことなの。予約できないかなと思ってダメ元で検索してみたら、口紅は予約受付してたから注文してみたの。そしたら無事に届いたから、今は手元に実物がある（⇩）
Amazonでの発売日は8/25だったかな。8/13に取り扱い（予約受付）を開始したのはいいとして、店頭より早く売っていいものなんだろうか。ニュースサイトによると発売日は9/1とのことでしたが…まあいいか。数日の誤差なら「先行発売」の範囲だろうし。先行発売品を買ったのは初めてだから嬉しくて浮かれてるし、ここはもうレビューしてしまおう。すでに持ってる口紅と色が似てる気がするけど（笑）
ちふれ 口紅S 750 ブラウン系：本体色は赤茶に見えるが、リップブラシで薄く塗った印象はレッドベージュ。本体の直塗りも試したが、茶色かかった赤に見える。どちらかというと赤寄りで、思ったほどブラウンではない。重ね塗りすると色が濃くなる。薄く塗ればオフィスメイク、濃く塗ればお出かけメイクになる器用な色。ネンマクフェイクルージュBR350に比べると赤みが強くて温かみがある。予約してまで買うほど希少な色ではないものの、オンオフ両方で使える口紅をお探しの方にはオススメ。しかし直塗りすると濃くなるので、オフィスメイクで使いたい時はリップブラシで塗ったほうがよい。
ちふれの詰め替え口紅のレビューは以上です。リップブラシを使うのが面倒な人には、セザンヌのリップカラーシールドか、ネンマクフェイクルージュがオススメ。ダークカラーでもシアー系なら何も考えずに直塗りできます。ちふれの詰め替え口紅の短所は、直塗りすると濃いこと。口紅なのであたりまえといえばあたりまえですが、シアー系に慣れてしまうと「うわっ濃いな！」と思ってしまう。ちふれの詰め替え口紅、質感はセミマットなんだよな。そもそも固形のリップスティック自体が久しぶりで加減がわからなかったのもありますが。まあ今回はあくまでも新色で、限定品ではないから争奪戦にはならなさそうなのが長所ですね。
以上、読者数がゾロ目になった記念にAmazonでちふれ 口紅S 750 ブラウン系を買った件をお送りいたしました。
