みなさま、以前、私がリングノートの表紙をデコりまくって架空の「絵画シール」を爆誕させたことは覚えておいででしょうか(⇩)
できあがったデコノートはこんな感じです(⇩)
ちょっと画像が大きいですがだいたいの雰囲気はつかめてもらえるかと思います。絵画っぽいシールの上から立体的な額縁シールを貼り、それをリングノートに貼り付けてつくった、世界で1冊のノートです。とても気に入ったのでゲームのプレイ日記に使っており、インクが緑色のボールペンでせっせとプレイ記録をつけておりました。しかし先日、問題が起きました。といってもいつかは絶対に起きることなのですが。そう、ついにページを使い切ってしまったんです。このままではプレイ日記の続きが書けません。かといってこのノートを丸ごと処分してしまうとお気に入りの表紙まで捨ててしまうことになります。表紙だけは保存したいけど、何か手はないものか…と考えて閃いたのが、他のリングノートの表紙に流用することでした。同じ判型かつ穴の数が同じリングノートを探して、表紙を付け替えてしまえばいいのだと。実を言うとこの茶色い表紙のノートは100均ショップで買ったものなので、リングの針金はあまり強くありません。細くて柔らかく、むしろ弱い。これならペンチでこじ開けられそうだったので、せっせと針金のリングを開いていき、無事に表紙の取り外しに成功しました(⇩)
はずせたのはよかったのですが。⇧の画像でおわかりでしょうか。そう、判型ちがいを買ってしまうという凡ミスをおかしました。売り場で「さすがにA4は大きすぎる」「かといってA5は小さすぎる気がする」「ということはB5」という思考を経て選んだのですが一回り大きかった。やっぱり、何かを付け替えたくなったら現物を店頭へ持って行かないといけませんね。勉強になりました。しかしまあ今回は作品を保護するという目的もあるので一回り大きくて正解かもしれません。ついでに言うとこの山吹色で「campus」と書いてあるコクヨの商品は、厳密にはリングノートではなく「リングバインダー」です。一応、少量の白紙が付属していますが、ファイリング可能な最大枚数は40枚と控えめなのでご注意ください。1冊でがっつり書き込みたい人には不向きですね。リングは4つしかついていません。あえてこれを選びました。これなら、万が一サイズちがいを買ってしまってもなんとか装着できるのではないかと思ったのです。結果的に私の直観は正しかった。サイズちがいでしたがなんとか装着できました(⇩)
無事といっても無傷で装着できたわけではありません。乗せてみた時点で穴とリングの位置が合っていなかったので(⇩)
ハサミで穴をカットして広げました(⇩)
リングノートの表紙といってもしょせんは厚紙ですからね。ハサミでカットすることができるのです。こうして右の穴もリングに通した結果、無事に付け替えることができました。コクヨ公式サイトによるとA4・B5・A5の3サイズ展開しているようなので、ルーズリーフユーザーはサイズをまちがわないようご注意ください(⇩)
私が買ったものはB5のイエローでした。日本語で言うと山吹色でしょうか。金色の額縁シールと調和するように選んだカラーでしたが、ついでに言うとゲーム『8番出口』のイメージカラーでもあります。今回もなかなか良いものを手に入れました。コクヨさま、ありがとうございます。
以上、リングノートの表紙を付け替えてみたので守れるようになった件でした。私がほしかった色・サイズへのAmazonリンクはこちら(⇩)
追記:この記事の公開後に読者さまが増えました。登録ありがとうございます。特に文房具の専門ではない匿名の雑記ブログですが、末永くおつきあいいただければ幸いです。