ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

たった200gの差が重い。

たった200gの差が重い。といっても新生児の体重の話ではありません。出生時の体重は赤ん坊の命に関わるとか、そんなシリアスな話ではくて。とある精密機器の話です。日常的に触れる精密機器が200g重いと手首に負担がかかってしかたない。スマホの話でもありません。携帯ゲーム機の話です。重量200g(正確には170g)の差で明らかに重みを感じます。ニンテンドーSwitchが400g以上あるのに対して(⇩)

Switchは426gあります。

PS Vitaは260gほどしかありません。(⇩)

PS Vitaは261gです。

最近『ネオアトラス 1469』をプレイし始めまして、久しぶりにPS Vitaをひっぱりだしてみたら、なんか軽い。Switchよりも明らかに軽い。DSシリーズとはちがって画面がひとつしかないせいかと思いましたが、Switchだって1画面しかない。おまけにSwitchはタッチスクリーンじゃないのに、PS Vitaは正面:タッチスクリーン、背面:タッチパネルです。おまけに正面カメラつき。これだけの性能がありながらPS Vitaのほうが軽い(物理)とはこれいかに。私のSwitchはテレビにつなげられるタイプなのでLightより重いのは仕方ないと思いますが、それにしてもこんなに重量差を感じるとは思いませんでした。正直な話PS Vitaはライトユーザーにはオーバースペックですが、新品が流通している間に買っといてよかった。本体が軽くて小さいので、Switchよりも使い心地がよい。PS Vitaのソフトには「高度なプレイスキルを求められて操作が複雑なゲーム」か「プレイスキルを求められず世界観に耽溺する乙女ゲーム」しかないと思っていたので、私のように「単純な操作で飽きずに長く遊べるゲーム」を求めているライト層には不要だと思っていたのですが。『ネオアトラス 1469』で初めてシミュレーションゲームにふれ、まさに私の求めていたゲームだと思いました。「単純な操作で飽きずに長く遊べるゲーム」というと、パズル系か生活系ぐらいしか思いつかなかったのですが。シミュレーション系という手があったのか。しかし『ネオアトラス 1469』はプレイヤーの視点が俯瞰すぎる。これはこれで面白いんだけど、ファンタジー要素ゼロのタイトルでも同じように楽しめるかはわからない。しかしPS Vitaをもっと活用したい。今はこの軽さを堪能したいから。

 

以上、PS Vitaが軽くて感動した件をお送りいたしました。令和にPS Vitaで遊びたい酔狂な人はこちらをどうぞ(⇩)

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