今のところ私にはハイブランドを買うほどの購買力がありません。しかしハイブランド専門サイトを見るのは好き。ファッションは自分で着るより他人を見る派なのかもしれない。ハイブランドはアートみが強く、マンガ・アニメキャラの衣装みたいに見えるから好きなのかも。さすがに聞いたこともないブランド同士のコラボ記事はあまり読まないけど、記事タイトルを見るのは面白い。
そんなわけでいつも通り「ファッションスナップ」を眺めていたら、UNIQLOがまたどこかとコラボするという記事が(⇩)
このサイトでUNIQLOの名前を見るのは久しぶり。どれどれ。どことコラボしたのかな? うーん。やっぱり聞いたことないブランドだけど「目」がこのブランドの名物なのかな。グラニフの「シャドーモンスター」みたいな? これは面白い。発売されたらぜひ店頭で現物が見たい。UNIQLOの公式サイトを見たらセーターはちょっと高いから、小物がほしいな…と思って我に返りました。待てよ、私、何か捨てられるようなもの持ってたっけ? よく考えたら手袋もマフラーも、好きな物しか持ってない気がする。あるいはもらいもの。Amazonで買ったジョーカーみたいな紫色の革手袋、母からもらった赤いスマホ手袋、イオンの売り場を探し回ってみつけたカラフルなメンズマフラー、友人ちゃんからもった猫のポンチョストール…よく考えれば捨てられる物はとっくに捨てていて、手元にあるのは思い入れのある物ばかり。それでもこの中から何か捨てないと、我が家のアイテムが純増してしまう。純増はダメだ。それだけは避けねばならない。だったら…もう…いっそスルーするか? 発売日になっても見に行かなければほしくもならないし。うーん。やはりあきらめるか…いや、待てよ。なんか最近捨てたぞ。思い出した。汚れたリラコと穴の開いた靴下を捨てたんだ。だから、リラコと靴下なら買ってもいい。そして、このコレクションには靴下がある。 やった! 靴下だけなら買える、買えるぞ! よし。発売日になったら店頭に行こう。あー頭使った。「純増を防ぐ」を意識するようになってから「面白いから」だけでは物を買えなくなりました。大学生で一人暮らしを始めるまで「自分の物は自分で管理する」という意識が薄く、高校生まではどうやって服や小物を管理していたのか覚えていません。母に丸投げしてたのかな? だとしたら申し訳ない。今はちゃんとしてるから許してほしい。
以上、UNIQLOの新作が面白いんだけど、それだけで買うわけにはいかない件をお送りいたしました。