ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

【ロムアンド】ミルクティーベルベット08番レビュー!

Amazonの新生活セールを見るついでにタイムセールをチェックしたら、ロムアンドのミルクティーベルベットシリーズも対象だったので、気になってた2色買いました。ほしかった色はすべて買えたので満足。あとは、入れ替えに何を捨てるか。数日前にハンカチを整理して少し減らしたところなんだけど、そろそろコスメのストック置き場が満杯なので、いくつか減らそうと思います。同ジャンルで処分できればそれにこしたことない。ということで、今回は2色のうち「08  アールグレイティー」をレビューします。まずはパケ画像(⇩)

やっぱり高級チョコ菓子みたいなパケ。

このシリーズは何度見てもデパ地下の高級チョコ菓子みたいなパケですね。続いて使用レビュー(⇩)

実はココアの香りがする。

rom&nd milk tea velvet tint 08 Earl grey tea:原液からは香ばしいココアの香りがする。なぜか同シリーズのブラックティーよりも香り高い気がする。あまりにも良い香りなので、うっかり唇を舐めそうになる。ボトルに入っている時はオレンジに見えるが、原液は青みかかった赤に見える。実際に塗って見るとボトルに入っている時の色に近い。つまりダークオレンジである。失礼ながらフーミーのヌメリップ「レディッシュブラウン」によく似た色で、ヌメリップからツヤを消してマットにしたかのような色。家で「アールグレイティー」を塗って出たら、出先のお直しは「レディッシュブラウン」にすれば違和感がないかもしれない。ブラウンなどイエベ系の服でなければ合わせにくそうで、発色からすると明らかにプライベートむけ。乾いた唇に直塗りしてもパサつかないのはさすが。これからマットリップは「ベルベット」と名乗っているものを買えば快適かもしれない。

 

使用感はざっとこんな感じ。あいにくと手持ちの服には合わせにくそうだけど、買わないで後悔するよりも買って後悔するほうがマシなので、まあよし。安価で小さな物はどんどん買ってトライ&エラーしていくべし。思うに、日本メーカーはマットリップが不得手な気がする。ちふれの詰め替えリップ(質感はセミマット)ぐらいが日本のプチプラコスメの限界なのかもしれない。ここ数年で自分の顔立ちの濃さに気づいて、せっかくマットリップ好きになってきたのに嘆かわしい。やっぱ、マットリップといえば海外コスメ。韓国コスメが身近なところで買える時代になって嬉しい。

 

以上、ロムアンドのミルクティーベルベット08番レビューしました。Amazonへのリンクはこちら(⇩)

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