ロマンというほどでもない

日常以上、ロマン未満のモノを紹介するブログ。たまに私見も書きます。

好きな給食について書いたら優秀賞に選ばれてアマゾンギフト券もらったので過程を書く。

お題に参加して好きな給食について書いたら優秀賞に選ばれました。ネットのキャンペーンはなんか怖いから応募したことなかったけど、はてなブログ様が主催してるなら怖くないし、とダメ元で応募してみたらなんと優秀賞。今回は優秀賞が10人いたので、5万円÷10人=1人あたり5000円のギフト券がもらえるとのことでしたが、どうやってもらうんだろう。よく考えたらネットのキャンペーンって、受賞しても商品をもらう手順とか過程が謎じゃないですか? 私は謎だったので備忘録を兼ねてここに過程を書いておきます。

 

1、株式会社はてなの担当者から受賞お知らせメールが送られてくる。

キャンペーンのページに「優秀賞を受賞した10名様には、はてなへの登録メールアドレス宛てに賞品の送付などに関する連絡メールをお送りします。メールアドレスをご確認の上、しばらくお待ちください。」と書かれていたので半信半疑で連絡を待っていたら、7月29日(金)に担当者様からキャンペーン受賞のお知らせメールが来ました。メールのスクショ(⇩)

受賞お知らせメールのスクショ

 

2、担当者のメールに返信する。

アマゾンギフト券はメールの返信を確認してからメールで送信するとのことだったので本文中に、はてなIDと、はてなに登録しているメールアドレスを書いて返信。私は8月1日に返信しました。

 

3、担当者から「メールの返信を確認した」旨のメールが来る。

担当者様から「メールの返信を確認した」旨のメールが来ました。メールのスクショ(⇩)

返信を確認しましたメールのスクショ

アマゾンギフト券の送信は返信期限後を予定しているのでもう少し待っていてほしいと書かれていたので、今回の期限8月7日を過ぎるまで待ちました。

 

4、担当者から「ギフト券送付のご連絡」メールが来る。

8月8日に担当者様から、本文中にギフト券番号とギフト券の金額が書かれたメールが来ました。メールのスクショ(⇩)

ギフト券送付メールのスクショ

 

あとはアマゾンにログインしてメールに書かれたギフト券番号を入力し、ギフト券の残高を追加できたら受け取り成功です。

 

担当者様から私のメールアドレスにアマゾンギフト券がちゃんと送られてきました! 電子ギフト券なので換金は不可ですが、私はアマゾンのユーザーなのでまったく問題ありません。ギフト券の残高はアカウントに追加済みです。よし、この機にジュエリーボックスを買うぞ。CDのおまけボックスじゃ、そろそろ限界なんだよ。実は1冊4000円の本(⇩)と迷ったんだけど

 

 

本なら2000円以下でも送料無料だし、せっかくだから今回はやっぱりジュエリーボックスを買おう。といってもそんなに高価なものは必要ないので、ギフト券の5000円以内で買えるやつにしよう。具体的にはこれ(⇩)

 

 

⇧はお値段4480円で「Luxureux」というブンランドの足つき回転式ジュエリーボックス(グリーン)です! 実はかなり長いこと、ほしいものリストに入ってたんですよね。忘れてたけど(笑) こいつは高さ23cm×横幅35cmと大きめのサイズなので今のうちに本棚を整理してスペースを空けておかないと。よし、このジュエリーボックスをお迎えする準備をするぞ!

それでは最後に、賞品のアマゾンギフト券受取ステップのまとめ(⇩)

 

1、株式会社はてなの担当者から受賞お知らせメールが送られてくる。

2、担当者からのメールに、必要事項を記載して返信する。

3、担当者から「メールの返信を確認した」旨のメールが来る。

4、返信期限後にアマゾンギフト券がメールで送られてくるのを待つ。

5、アマゾンギフト券番号と金額を記載したメールを受け取る。

6、担当者様に受取報告とお礼のメールを送る。

 

流れは以上です。電子ギフト券は紙の商品券とちがって一度に額面いっぱいまで使わなくてもいいのが便利ですね。みんなも、はてな主催の賞品つきキャンペーンにどんどん応募しようぜ。エッセイ的な文章を書けば選ばれやすいとみたが、あくまでも「受賞したらラッキー」ぐらいの軽い気持ちでな。

 

以上、好きな給食について書いたら優秀賞に選ばれてアマゾンギフト券もらったので過程を書きました。

【バットマン】ヒース版ジョーカーみたいな手袋を買った。これが概念アイテムか。

アマゾンのタイムセールにギリギリ間に合い、終了まであと3時間でラスト1個だった手袋をゲット。滑り込みセーフ。元からほしいものリストに入れてあった物だったので無駄遣いしたとは思ってませんが、それにしても初の試みだ。真夏に防寒具を買って秋冬に備えるとは。オシャレに敏感な人みたいな動きしてる(笑)それというのもこの手袋がほしいものリストに入ってたからで、じゃあなんでほしいものリストに入ってたかといえばヒース・レジャー版ジョーカーの衣装みたいな手袋だったからだよ。色といい材質といい、アマゾンの商品画像を見ている分にはそれっぽかったんだよ。

レディースMサイズで色はパープルの手袋、自宅で撮影。

おまけにレディースだから自分でも使えそうだったんだよ。これをつけて外出したら強気に街を歩けそうでいいなって。でも、手袋なら間に合ってるし、使いもしないコスプレみたいなアイテムをわざわざ買うのもどうかと思ってスルーしてたんだよ。そこへタイムセールですよ。渡りに船じゃないですか? これは買うでしょ。ということでアイブロウブラシといっしょに注文しました。無事に届いた時には感動しましたね。お値段は安いのでちょっとチープな質感ではあるけど、目の前に紫色の革手袋があるだけでニヤニヤできます。こういうのを「概念」と呼ぶんですね。「概念を買う」って表現はよくわからなかったけど、今ならわかる。私も概念を買ったから。それにしても3次元の推しがいる人って大変じゃない? 推しの衣装に似た物をみつけるたびに買ってたらお金と収納スペースがなくなるんじゃない? 大丈夫? みんな、概念を買うのは無理のない範囲にしときや。

 

以上、ヒース版ジョーカーみたいな手袋を買った件をお送りいたしました。

ネイチャーアクアリウム大阪展に行ってきた! 見てるだけで涼しい!

本日はポケットモンスター本家シリーズ最新作「スカーレット・バイオレット」の予約受付開始日だったのでポケモンセンターで予約してきました。ついでに、ネイチャーアクアリウム大阪展に行ってきました! アクアリウムの展示は見てるだけで涼しくなれて最高! 魚類を飼うといつもポンプ音でうるさいし臭いと思っていましたが、実際に展示を見ると静かで臭いませんでした。金魚の展示「アートアクアリウム」では会場が生臭かったのに。最新設備はすごい。しかしスポンジとか水とか定期的に替えないといけないことに変わりないし、何より真冬でも水槽を眺めないといけない。暑い夏に涼むためだけに魚類を飼うわけにはいかない。そう思うとやっぱり、こういう展覧会とか水族館で夏だけ眺めるのが気軽で良いですね。それでは、行ってきたレポをお送りします。まずは写真から(⇩)

まずは小さい水槽から。

小さい水槽は斜め上からも撮影できる。

水流にそよぐ水草が最高。

石が置かれてると上級者っぽい。

近くで撮るとほぼ川の中。

少し自分が写ってしまった。

石の配置が格好いい。

奥行が感じられる水中小道。

流木も上級者っぽい。

奥行のある配置が天才的。

水中小道その2。メルヘン!

以上は正面から撮影。ここからは、同じ水槽を横に回り込んで撮影しました(⇩)

横幅=奥行になるのでオススメ。

少し設備が写ってる。

一種だけで飼うと平和で良い。

睡蓮の葉は水没してもいいんですね。

泳いでる時に踏んだら痛そうな石。

水中の視界はこれぐらい狭いよね。

奇跡的に魚が写ってないかと思いきや。

私が撮影した写真は以上です。使ったカメラはリコーのコンデジOptio NB1000」で画素数は約1400万画素ですが。これだけ撮れればもう十分じゃないですか? 日常使いはもうコンデジでいいな。さて。古いコンデジの実力が知れたのはいいとして、残念ながら大阪会場は規模が小さい。横長の大水槽は6個しかありませんでした。入場料の割りに少ないと思ってしまいましたが、生き物を飼ってるんだから電気代がかさみますよね。会期は2カ月間もあるし。その間は生かしておかなければいけないと思うと、まあ妥当な金額でしょうか。

それでは最後に開催概要です(⇩)

ネイチャーアクアリウム2022大阪 基本情報

開催期間:2022年7月23日(土)~9月25日(日)
開催時間:11:00~18:00 ※最終入場17:30
開催場所:なんばスカイオ7F コンベンションホール (南海なんば駅直結)

 

みんなもデジカメを持って行くがよい。アクアリウムは横から見ても美しい。以上。

モルカーは思考実験SFなのでディストピアにしてみた。

今週のお題「SFといえば」

 

「PUI PUI モルカー」は「もしも自動車が愛らしい生物だったら」という思考実験SFだと思うので、作中の世界でありえそうなディストピア化ルートを考えてみました。大まかな流れは「人々のモルカー愛護精神が過熱➡モルカーを害した人間に人権を認めなくなる」というものです。モルカーを愛護したいのならばモルカーの法律上の権利を強くし、モルカーの社会的な地位を向上させればよさそうなものですが、そうするとモルカーを家畜扱いして繁殖させたり売買したりできなくなり、関連産業が死滅して国内経済が大変なことになるので「モルカーの権利を強くする」のではなく「モルカーを害した人間を厳罰に処する」方向に舵を切りました。関連産業を守りつつも国民感情をくみ取ろうとして爆誕した悪法が、通称「無心者法」です。「モルカーを害するのは心無い人間」➡「心無い者は人間とは呼べない」➡「心無い者に人権を認める必要はない」という論理が展開されました。この論理のもと、モルカーを害した者の人権は認めないことを明文化したのが「無心者法」です。こうして考えてみると、悪法が生まれてしまうのにはそれなりの時代背景と諸事情があることがわかりますね。それでは、モルカー社会で起きた社会問題から、悪法が生まれた経緯を見てみましょう。できごとの時系列は上から順に古く、下にいくにつれて新しいできごとになっています。(注:この記事で書かれたモルカー社会問題はすべて私の創作です)

 

・モルカーの新しい毛色や柄が次々に開発されて珍しい色柄の個体が珍重され、取引価格が高騰する。

・「モルカーを買い換えてもよいのは老化・死亡または走行不能の車体障害がある場合のみ」と定められているが、モルカーを故意に死なせて買い替える者が続出した。

・モルカーの安楽死にはモルカー医師(略称:モル医)の免許が必要にも関わらず、無免許でモルカーの安楽死を請け負う業者(通称:モル廃業者)が現れる。

・事態を重く見た政府はモルカーの新たな毛色・柄(通称:モルフ)の作出を禁止する新法をつくり、違反したモルカー繁殖業者(通称:ブリーダー)は厳罰に処した。

・そもそもブリーダーの存在自体を違法化し、モルカー自身が公道上で行きずりの相手と交尾して「自然繁殖」することを推奨しようという案も出されたが却下された。

・モルカーが生涯で一度も道路上を走ることなく、狭い場所で飼育されることは虐待にあたるので、繁殖専用個体の飼育を禁止してはどうかという意見が出る。こちらは新法に採用され、以前からあったモルカー虐待禁止法の罰則が強化される。

・モルカー虐待禁止法の罰則強化にともない、罰する範囲を拡大。モルカー本体への暴力だけではなく、モルカーを罵倒して精神的な苦痛を与えることも禁じられたうえに、加害者が未成年でも刑事罰を受けると定められる。

・モルカー虐待禁止法の罰則を強化した内容には「モルカーを殺害した者は原則的に死刑とする」との文言も含まれていた。これにより、廃止されていた死刑制度が復活。

・政府が「モルカー虐待禁止法の罰則強化内容」を公表したところ、有識者からも国民からも「これでは手ぬるい」との不満が噴出した。

国民感情をくみ取った政府は「我が国ではモルカーを害した心無き者には人権を認めないこととする」と宣言。新法「心無き者の人権に関する法(俗称:無心者法)」をつくる。

・無心者法の成立は国際社会から猛烈に非難されたものの、政府は「法の内容に口出しするのは内政干渉にあたる」と反論して強引に施行。

・無心者法の施行後はモルカーを害した者の人権は認められなくなり、モルカー愛護連盟(通称:モル連)がモルカーを虐待したオーナー(俗にいう飼い主)を集団でリンチするようになる。

・新聞に「本日の処罰予定表」が掲載されるようになり、モルカー虐待者の集団リンチを見物することが流行する。

今ココ➡・モル連に抗議することはモルカー愛護精神に欠ける「無心者」であるとみなされ、モル連と対立するだけでリンチされるようになる。警察はこれを黙認し、市民はこれを娯楽として見ている。

 

…はい、私が創作した「モルカー社会問題」は以上です。我ながら順調にディストピア化していますね。ここまで読まれてお気づきの方もいると思いますが、一連のできごとのなかでモルカーの権利を強くする動きはなく、結局のところモルカーの社会的な地位は家畜のままでした。国民の応報感情によって、モルカー虐待者への罰則を強化する方向性でしたね。どさくさに紛れて死刑制度が復活したことを喜んで利用する人たちも出てくるかと思いますが、それはまた別のお話です。

実はさらに悪化した「モルカー愛護精神がある者にのみ人権を認める」というバージョンも考えていましたが、わかりにくいしドラマチックでもないので割愛しました。

私はこの記事を書いて気がつきました。ディストピアへの道はみんなの善意で舗装されてるのかもしれない、と。舗装された道のほうが歩きやすいから、みんなついそっちへ行っちゃうんでしょうね。

 

以上、モルカーは思考実験SFなのでディストピアにしてみました。

 

追記:この記事の公開後に読者様が増えました! 登録ありがとうございます! 特にSFに強いブログではありませんが、末永くおつきあいいただければ幸いです。最近読んでいるのはライトな学術書が多いです。

すでにSFの中で暮らしてると思いません?

今週のお題「SFといえば」

 

過去の時代から見れば、未来の時代はすべてSFだ。現代だって昔から見れば十分にSFである。私の実体験だけでも、

・小学生低学年の頃、携帯電話を持たされた

・小学生高学年の頃、家にPCが来た

・高校生の頃にDVDが主流になった

・通学電車では耳にイヤホンを入れて音楽を聴いている人が多かった

・大学を卒業した年にスマホを買った

これだけのことがあった。一人一台の通信機器を持ち、自分の好きな音楽を耳に流し込みながら街を歩き、電車に乗って通勤・通学する。今はあたりまえの光景でも、そうなる前と比べればSFだ。私は生活家電が普及した後の時代に生まれたので通信や音楽の再生環境に限った話になってしまったが。小学生の頃からスマホを持ち、家にPCがあって家族がリモートワークしているのがあたりまえの子供たちが成長しても、まだまだ驚くべき変化があるに違いない。ダイヤル式どころかプッシュボタン式の電話さえ知らない子供たちが中年になった頃、

「俺らの時代には端末を持ち歩いててさ。それで連絡とってたわけよ」

「マジですか。それ、なくしたりしませんでした?」

「なくしたことあったよ。あわててPC起こして、アプリから探したりしてさ(笑)なんせ個人情報の塊だから、大変だったよ」

「ヤバイですね(笑)」

「現代でヤバイといえば言葉かな。なんか今日はごめんね、俺に合わせて自然言語で話してくれてさ」

「気にしないでください。旧世代に配慮するのも新世代の義務なんで。それにこれ、リアルタイムで自動翻訳されてるんで」

「あ、そうか。今どきの若者が自然言語なんかわざわざ習得するわけないか(笑)」

…みたいな会話がくりひろげられるかもしれない。何かの短編集で、コンピュータ言語で話す子供と自然言語で話す大人の話を読んだことがある。

実体験に限らなければ、さらにSFだ。

ニュートリノがみつかる

・iPS細胞がみつかる

・ヒトゲノムの解析が完了

私が見聞きしただけでも、これだけのことがあった。新種の素粒子らしきニュートリノの活用方法はいまいちわからないが、宇宙の構造がまたひとつ解明されたことはすばらしい。万能細胞がみつかったうえに人類の遺伝子が読了されたのなら、遺伝子まで治療するような画期的な医療技術が生まれるかもしれない。どちらもSF小説の題材になっていてもおかしくないことだ。これからだってきっと科学は進歩していくだろう。でも、もしかしたら。科学に疎い庶民が直接的に新しい科学技術の恩恵を受けるのは私の世代で最後かもしれない、とも思う。正直な話、インターネットとスマホが普及してネット通販とSNSが流行した後からは、身近で劇的な変化を感じていない。これからの新技術・新発見は、最先端の分野でだけ活用されて、庶民にはあまり還元されないのかもしれない。それでもいい。私の青春時代だって十分にSFだった。今だってSFの中で暮らしている。あなたもそう思わないか?

 

以上、現代人はすでにSFの中で暮らしてると思う件をお送りいたしました。

「推し」と「好き」はあえて使い分けています。

「推し」と「好き」はあえて使い分けています。自分の中では

推し:濃度が高くて持続する感情、比較の結果ではない

好き:濃度が低くて一時的な感情、比較の結果を含む

という感じです。たとえばお土産にもらったクッキーの味にプレーン・チョコ・ナッツがあったとして「プレーンが好き」と言った場合は「どれかひとつ選ぶならこれが一番気に入った」という程度の意味ではないでしょうか。私のなかでは「好き」は「しいて選ぶならこれかな」という比較のニュアンスも含まれており「めちゃくちゃお気に入り」だけを意味するわけではない。だから「推し」と「好き」を使い分けたいのです。私の言う「推し」は「ダントツでこれ!」「これが圧勝!」という意味で、何かと比較した結果ではありません。だから私は「推し」と言えるものの記事を書きたい。他のものと冷静に比較する余裕もなく心に定着してしまったものの記事を書きたいのです。しかしそれだけでは更新頻度が低くなりすぎます。なので一度だけ鑑賞したものを紹介したり感想を書いていることも多いですが、理想を言うならば確固たる「推し」の記事だけを書きたい。関連記事の多さ=執着の強さだと言えるでしょう。当ブログ内で推しを検索してみた結果は、

テゾーロ:19件

ジョーカー:15件

映像研には手を出すな!:9件

ポケモン:41件

となりました。上記は単純なワード検索の結果であり、そのワードが含まれている記事が機械的にヒットしているだけなので記事の趣旨に合致しているとは限りませんが、大まかな目安にはなります。つまり私の場合は

一番の推しキャラ:ギルド・テゾーロ様

一番の推しコンテンツ:ポケットモンスター本家シリーズ

ということか。推しキャラはともかく推しコンテンツはメジャーすぎて面白くないけど、推しは推しだから仕方ないな。ポケモンというコンテンツは、デフォルメ2次元人間キャラ&架空クリーチャーのコレクション要素という、ちょっとした悪魔合体だからな。2次元キャラ好き&動物キャラ好き&コレクション要素好きな私の性癖に刺さってしまった驚異のコンテンツなんですよ。何百種類もあるものをコンプリートするまで集めて保管するのは、現実だと広い家に住んでる人にしか不可能なんですけど、ゲームだと家が狭い人でも可能なのでありがたいですよね。だからポケモンというコンテンツはコレクター(収集家)気質だけど家が狭い人には本当にオススメなコンテンツです。特に本家シリーズはいいぞ! 図鑑とボックスがあるからな! ハハハ! さあオマエもこの沼にハマるがいい! バージョンはウルトラサン・ウルトラムーンがオススメだ! 携帯ゲーム機にむけにつくられた世界の箱庭感と、バトル画面で表示されるタイプ相性表示という、旧世代と新世代のいいとこ取りをしたバージョンだからな! タイプ相性を覚えるのが大変そうだからと敬遠している人は、タイプ相性が表示されるようになった後のバージョンを買えば問題なし! さあ、安心してハマるがよい!…なんてな。なんか気がついたら口調が魔王化してポケモンを推してたけど、実は今日は何を隠そう劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」の公開日で、崇拝するテゾーロ様がスクリーンデビューされた記念日なんですよ。それに合わせてこの記事を書いて公開したんですよ。だから「推し」と「好き」の使い分けなんか主題にしたんですが。それがどうしてこうなった。ブログ記事には独言の要素もあるからな。これも流れというかノリってことでどうかひとつ。とりあえず、テゾーロさま、デビュー作6周年おめでとうございます!

 

以上、「推し」と「好き」はあえて使い分けている件をお送りいたしました。

 

追伸:私の推しは

不幸系の推しキャラ:ギルド・テゾーロ様(登場作は劇場版アニメ「ONE PIECE FILM GOLD」)

プロデューサー気質の推しキャラ:金森さやか(登場作は「映像研には手を出すな!」)

殺戮系の推しキャラ:ジョーカー(登場作は「バットマン」シリーズ)

コーン系のスナック菓子:エアリアル(メーカーはヤマザキビスケット

以上です。こればっかりは当分変わらないですね。

『映像研には手を出すな!』第7集の発売を祝って好きな表紙ランキングを発表します。

『映像研には手を出すな!』第7集の発売を祝って好きな表紙ランキングを発表します。珍しく一文目とタイトルが完全に一致しているのは偶然ではなく、タイトルをコピペしたからです。「第7集発売祝い」だと漢字が続きすぎて読みづらいので。

このランキングを読むにあたって注意していただきたいのは、私は見る専だということ。中学では美術部だったので描いた人の意図はわかる(と思う)のですが今は絵を描いていませんし、ましてや大童先生をしのぐ画力があるとは思っていません。あくまでも消費者の主観です。それでは全7巻で好きな表紙ランキングを発表(⇩)

 

私が好きな表紙ランキング

※以下の画像はすべてkindle版へのリンクです。

 

7位:第7集

背景に空が少なく抜け感はないかわりに圧迫感があるので最新でありながら今のところ最下位。

 

6位:第6集

せっかく背景に空と飛行機雲があるのに、画面が全体的に茶色っぽくて爽やかさが足りないので6位になった。

 

5位:第3集

空と水が足りない。あと、乗り物(特に金森氏の)がごちゃごちゃしているので5位。金森氏の「やれやれ」と言わんばかりの表情は好き。空想癖のない人間が他人の空想につきあうのは大変だが、中学時代からのつきあいなら可能らしい。

 

4位:第5集

空が多いので抜け感はあるが透明なパーツの遠近感・スケール感がわからないのが残念。いくつもある鳥居が気になるので、鳥居の先にあるお社を描いてほしかった。

 

3位:第4集

3位~1位は本当に好き。大童先生の画力が向上して作画が安定したあとの表紙絵。全体的に緑色っぽくて視認性は低いものの、水は多いので爽やか。金森さんが表紙絵で右の頬を見せてくれるのは第4集で3回目。金森さんは見返り美人だと確信した。

 

2位:第1集

1巻目に高低差のある構図を持ってくるのは野心家だと思う。これからも隙あらば高低差のある構図をじゃんじゃん描いてやるぞという意気込みが伝わってくる。浅草氏だけが降りているので誰が主人公なのかすぐにわかるのも良い。一巻目なので服装が制服のままなのは仕方ないとはいえ少し残念。

 

1位:第2集

人工物と自然物の比率が完璧。文句なしに1位。金森さんが右の頬を見せてくれるのはこれで2回目。金森さんは遠くを見ている時が一番美人であること、私は見下ろす構図よりも見上げる構図のほうが好きなことがわかった。

 

なんでまたこんなランキングをつくってみたのか

以上が私の好きな表紙ランキングです。なんでまたこんなランキングをつくってみたのかというと、第7集には次巻の予告がなかったからです。それをいうと第5集にだって次巻予告はありませんでしたが、第5集は2回も増刷されていたので不安要素はありませんでした。第6集は増刷されていませんが、次巻予告はあったので連載は続いているんだなという安心感はありました。第7集は次巻の予告なし。せめて読者が増えて増刷されてくれればと思いますが。連載は続いているのでしょうか。そもそも「映像研には手を出すな!」はアニメーションの創作論を描いており、大童先生の主義主張を描き終わったら完結して、大童先生は次の商業作品を描かないような気がしますが。せめてデビュー作は無事に完結させてくださいますように! 映像研ファン、いや、金森ファンの切実なお願いです。

 

以上、『映像研には手を出すな!』第7集の発売を祝って好きな表紙ランキングを発表してみました。

 

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